使い終わった「コーヒー粉」が蚊取り線香がわりになると話題に! うわ、焙煎所みたいな香りがっ
出がらしのコーヒー粉が蚊取り線香がわりになる!? そんな生活の知恵的ワザを、コーヒー器具でおなじみメリタジャパンさんがFacebookで披露していました。コーヒー好きの多いmitok編集部は四六時中、豆を挽く音やらドリップの香りやらが漂い、出がらしのコーヒー粉には事欠かない環境です。これは試してみるしかない!
よく乾燥させたコーヒー粉を使う
とにかくよく乾燥させたコーヒ粉を用意します。
新聞紙に広げて、数日間天日干しするのがオススメです。ちょっとでも湿気が残っているとNGですよ。
コーヒー粉に火を付けてみたら……!
こちらは数日間乾燥させたコーヒー粉。マッチで火をつけてみましょう。つきにくい場合はターボライターがいいかも。(2016年7月27日追記)火がつかない場合は、再度粉を細かく挽いてみましょう。
うお! すぐにもくもくと煙が立ちましたぞ! 出がらしとはいえ、あっというまにロースタリー(焙煎所)のような香りが部屋に充満(笑) ちょっと香りが強すぎる気が……。
というわけで使ってみた感想を以下に。
- 1日程度の乾燥コーヒー粉では火がつかなかった
- 火がつくと、コーヒー豆を焙煎中のような香りが立つ
- 煙の量がかなり多い
- 屋内向きではなく、バーベキューなど野外活動時によさそう
- 虫除け効果は……よくわからない!
以上、肝心の虫除け効果については、蚊が多い環境で試していないので「?」。香りの強さは豆の種類のよって異なるかもしれませんね。蚊取り線香の香りも日本の夏的で趣がありますが、コーヒーの香りもまた粋な気がします。
とりあえずキャンプ用にコーヒー粉を集めておきたいと思います!(実際の効果はまた後日レポートするかも)
<参考リンク>
・メリタジャパン|Facebook
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