【気になるイベント】25年間のマンガ・アニメ・ゲームを俯瞰! 展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」国立新美術館にて今夏開催
1989年からこれまでの25年間、マンガ・アニメ・ゲームは作品同士、または日本の社会とどのように相互に関係しあい、その表現を変化させてきたのか? そんなでっかいテーマを掲げた展覧会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」が今夏6月24日(水)から、国立新美術館にて開催されます! 9月からは兵庫県立美術館でも開かれるとのこと。
本展示会は、特定の作品・作家ではなく、作品同士に見られる関係性や、社会や科学技術の発展がもたらした影響などを、ジャンルやメディアを横断して一挙に展望しようというコンセプトのもとに、同時代のカルチャーとして表現を深化させてきたマンガ・アニメ・ゲーム全体に焦点を当てたもの。
展覧会は「現代のヒーロー&ヒロイン」「テクノロジーが描くリアリティー」「ネット社会が生み出したもの」「交差する日常と非日常」「現実とのリンク」といった8つのテーマごとに構成。興味深い問題設定も多く、あまり美術館の展示とか見に行かない自分らアニメファンやマンガファンも楽しめそうですね。
普段なんとなく楽しんでいるマンガ・アニメ・ゲームについて、じっくり考えてみる良い機会になりそうな本展覧会。開催はまだまだ先ですが、気になった方は今年の予定にメモメモです!
『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展』開催概要
- 会期:2015年6月24日(水)~8月31日(月) ※毎週火曜日休館
- 開館時間:10:00~18:00 ※金曜日は20:00まで
- 場所:国立新美術館 企画展示室1E
- 観覧料:当日 一般:1,000円 大学生:500円
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