アマゾンの売れ筋モバイルバッテリーは本当に大丈夫なのか? 〜 10,000mAh級をガチ検証した

 製品① cheero Power Plus 3(13,400mAh)3,480円

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仕様

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内部構造

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負荷テスト結果

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負荷5A弱までは電圧が安定している。2.5Aを2ポートで充電してもビクともしない。

総合評価 ★★★★★(5点)

今回テストした5製品中、唯一バッテリーが直列使用(7.4V)されているモデルだ()。出力制御(DC-DCコンバーター)が7.4V→5Vへの降圧変換であるため、高電流に強くもっとも安定的な結果を記録した。アップル系デバイスの急速充電にも問題なく対応できる。基板から剥がれやすいmicroUSBコネクタはハンダ4個所、スルーホール穴2個所でハンダ付けされており、固定強度は普通といったところ。とくに乱暴に扱うようなことがなければ、コネクタ部がへたってくる心配はないだろう。

※直列について:充電に必要は電圧は5.0Vなので、3.7V(Li-Ionセル1個の電圧)構成のバッテリーの場合は昇圧回路のDC-DCコンバーター、セルを直列に接続してある7.4V構成のバッテリーなら、電圧を5.0Vへ落とすための降圧回路のDC-DCコンバーターが使用される。 変換効率は回路のゴージャスさによるところだが、一般的には電圧は降圧変換するほうが簡単で効率が良い。ただ、7.4Vのバッテリーへ充電する時に5.0Vから昇圧変換せねばならないからDC-DCコンバーター回路が2回路必要となりコストがかかることになる。