吉野家の夏の定番グルメ『ねぎ塩豚丼』が食べやすいぞ? おろし生姜でサッパリ度アップ

2012年に始まった吉野家夏の定番商品『ねぎ塩豚丼』の販売が今年もいよいよスタート。新要素として「すりおろし生姜」が加わった今年の味はいったい!?

吉野家『ねぎ塩豚丼』 450円

おすすめ度 ★★★★☆

『ねぎ塩豚丼』は、写真の並盛が450円。ほか、アタマの大盛550円、大盛620円、特盛が750円といったサイズと価格での展開です。

「すりおろし生姜」は、豚丼とは別の小皿で提供される形になっています。こんもりと山のようになって量がたっぷりあり、また好みに合わせて量を調整できるのは嬉しいところです。

半透明のゴマ入り塩ダレがかかった薄切り豚肉の上には、細切りの白ネギがたっぷり。


豚肉のほかには煮込まれた玉ねぎも入り、塩ダレ味の豚肉、シャキッとしたネギに加え、甘い玉ねぎも一緒に味わうことができます。塩ダレとネギの効果で、通常の豚丼よりも味わいはかなりサッパリしています。

写真は小皿のおろし生姜を全部まとめて豚丼に乗せるとこんな感じ。もちろん少しずつ足して行って生姜の味の強さを調整してもOKです。

甘味のある通常の牛丼・豚丼とは異なり塩味が効いた味わいの『ねぎ塩豚丼』に生姜の風味が加わるとさらに後味はスッキリ。口の中に残る豚肉の脂気をスッと消し、重さを感じずどんどん食べて行くことができます。

新要素「おろし生姜」の加わった吉野家の2017年版『ねぎ塩豚丼』は、塩ダレによる味付けに薬味の生姜で後味はさらにサッパリ。今まで以上に食べやすく、暑い時期にもオススメしたい一品です。吉野家で食事をする機会には、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。昼食、夕食と時間帯を問わずイケますよ。