大戸屋の新定食が実家ゴハンみたいな安心感にリニューアル! 栄養バランスのとれた“頼れる”メニューに


「大戸屋 ごはん処」といえば、家で食べるご飯のように親しみやすい味付け&栄養バランスの取れたメニューで、非常に頼もしい存在ですね。そんな大戸屋が、6月からグランドメニューのリニューアルを行いました。

新規にグランドメニュー入りしたのが『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』『野菜せいろ蒸しとたっぷり野菜の麦みそ汁定食』『いとより鯛の塩麹みりん漬け炭火焼き定食』の3つ。

このうち、『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』を一足お先に試食できる機会がありましたので、さっそくレビューいたします!

大戸屋 ごはん処『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』898円(税込)


鶏むね肉の竜田揚げを補佐する野菜たちがピラミッドを形成しており、いかにもヘルシー! 具体的には、中心部にはキャベツの千切りが盛られ、素揚げしたナス、きゅうり、トマト、レタス、紫キャベツ、水菜。そして竜田揚げが配置されています。これらを1つにまとめるのがオリジナルの香辛だれ。ゴマとネギが効いたピリ辛で、肉も野菜もおいしく食べられる絶妙な味わいなんですね。

大戸屋ファンの方なら気づいたかもしれませんが、これは昨年の夏に期間限定メニューとして登場していた『香辛だれの鶏竜田定食』をリニューアルしたもの。『香辛だれの鶏竜田定食』では鶏もも肉でしたが、よりヘルシーにということで、今回はむね肉に変更したそうです。香辛だれも今回用のレシピになっているとか。

ちなみに、試食ではみそ汁のかわりに『たっぷり野菜の麦みそ汁』(150円増し)になっていました。白菜、人参、まいたけ、三つ葉がたっぷり入っているので、さらに野菜を取りたい場合は、こちらに変更するのもありでしょう。


ちなみに、メニューを見ると「たっぷり野菜」というアイコンが目につきます。これは何かというと……


1日に必要と言われる野菜量の約半分(175g)が摂れるメニューのこと。これは、厚生労働省の「健康日本21」(第二次)で示している「1日に必要な野菜量350g」を基準にした数字です。


「たっぷり野菜」の表示があるメニューは9種類。『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』のほかには、定番の『チキンかあさん煮定食』『鶏と野菜の黒酢あん定食』(上の写真はこれ)、『彩り野菜と炭火焼きバジルチキン定食』『野菜のせいろ蒸しとたっぷり野菜の麦みそ汁定食』『真だらと野菜の黒酢あん定食』『大戸屋ランチ』『すけそう鱈と野菜の生姜みぞれあん定食』『四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食』があります。

このラインナップ、まるで実家の晩ご飯のような安心感がありますね。最近、野菜が足りていないと感じたら、大戸屋に駆け込んでみてはいかがでしょうか?