スタバの14時間水出しコーヒーはどんな味? 話題の『コールドブリュー コーヒー』を飲んでみた
スターバックス コーヒーに水出しコーヒーが登場しましたね。スタバ流『コールドブリュー コーヒー』は店舗で14時間かけて浸透式で抽出したもの。mitok編集部のご近所店舗では1日50杯ていどの分量を用意しているそう。
ドリップコーヒーに氷を加えて作るアイスとは異なり、コールドブリューはまろやかな口当たりと澄んだ風味が特徴。スタバの場合はどんな仕上がりなんですかね。
スターバックスコーヒー『コールドブリュー コーヒー』320円(short)〜
味の傾向
- 苦味 ★★★☆☆
- コク ★★☆☆☆
- 甘味 ★★★☆☆
- 香り ★★★★☆
- 酸味 ★★★☆☆
スタバの『コールドブリュー コーヒー』は豆の指定はできず、アフリカ産とラテンアメリカ産という最大限にざっくりとした産地のみ表示されています。
14時間かけてコールドブリュー(水出し)したというだけあって、口当たりのマイルドさが際立っています。といっても、決して薄味というわけではありません。口に含んだ瞬間はトロっと穏やかで、一瞬遅れて濃厚な苦味とコクがやってくるようなイメージなんです。
アイスコーヒーとしては酸味も強めですが、クセが無い良質の酸なので、嫌う人は少ないはず。甘さを感じさせる香りもかなりしっかりしており、嗅覚でも楽しめますよ。
なお、飲み終わると底にオリのようにコーヒー粉の微粒粉が残ります。これも、水にコーヒーを触れさせて抽出しているからこそですね。