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業務スーパー『ふるる冷麺』のおすすめ度は? 気になる味や食べ方をチェック

業務スーパーで販売されている『ふるる冷麺 水冷麺』『同 ビビン冷麺』をご存じでしょうか。

けっこう愛好家の多い「辛ラーメン」でおなじみ、韓国・農心(ノンシン)の冷麺商品です。夏の時期になるとよく見かけますが、格安なのに満腹度が高いので、通年でも食べたいやつだったりします。冷麺好きの方はぜひチェックを!

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業務スーパー|ふるる冷麺 水冷麺|116円

おすすめ度 ★★★★☆

業務スーパーの冷蔵惣菜コーナーで発見した本商品。韓国原産の生麺パックで、販売は「辛ラーメン」などで知られる株式会社農心ジャパンです。こちらは韓国料理の水冷麺(ムルレンミョン)風の一杯になります。

開封すると麺とスープがお目見え。そば粉が練り込まれた、ちょっと黒っぽい色合いの麺ですね。

作り方はスープを260ml程度の水で割っておき、鍋にお湯を沸騰させて弱火で麺を3分ほど茹でるだけ! あとはザルにあげて水で冷やして、水を切ってスープに合わせればさくっと完成です。

スープは韓国特製トンチミスープ(大根の塩漬けからにじみ出たスープ)にリンゴ酢を合わせたという一品で、さっぱりとした甘酸っぱさがなんとも涼やかな味わい! 辛味はほぼなく、やや薄めの味付けです。濃いめが好きなら、水は220ml程度に減らしてもよさそうですね。

具材は入っていないので、キムチかゆで卵あたりは用意しとくのがオススメ。味付けが足りなかったらラー油などを加えても相性良しかと。スルッとした啜り心地の麺も爽やかで、116円でこの美味しさなら文句ナシです!

業務スーパー|ふるる冷麺 ビビン冷麺|116円

おすすめ度 ★★★☆☆

こちらは韓国・咸興(ハムン)地方発の「ピビン冷麺」風の一品。コチュジャンと果実を熟成させたビビンジャンに絡めて食べる、汁なしの冷麺です。

調理方法は同じく、麺を3分ほど茹でて冷やしてお皿に盛って、スープは溶かずにそのまま麺にかけるだけ。コチュジャンや練りごまのハードな辛味とりんごなどのまろやかさが合わさった、絶妙に甘辛いタレがたっぷりと細麺に絡みます。

舌がヒリヒリするほど辛いけど、果実の甘味のおかげで後口はまろやか! 麺は茹ですぎるとブツブツ切れるほど柔らかくなってしまうので、軽めに茹でる程度にして弾力を残すのがオススメです。韓国本場のガツンとくる辛味をしっかりと受け止めてくれますよ。

適当な余り物を足すだけ、あるいは具材ナシでも結構満腹になれるボリューム(内容量は159g)。このレベルの冷麺がいつでも食べられるのはかなり捗るので、とりあえずひとつ買っといて損ナシかと思います!

カロリーは?

ちなみに『水冷麺』は1食あたり460kcal、『ビビン冷麺』は473kcalとなっております。

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