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夏のおすすめ常備菜「もやしレモン」のおいしい作り方

バランスのよい食生活を送りたいと思っていても、毎回毎回ちゃんと料理するのは大変。そういうときのために、冷蔵庫に常備菜(作りおきの野菜のおかず)があると便利ですよね。

その常備菜として、暑い季節にうってつけなのが大豆もやしを使った「もやしレモン」です。アスパラギン酸とクエン酸による疲労回復効果、食物繊維によるダイエット効果、さらにはイソフラボンによる老化防止効果なんかも期待できます!(とはいえ、まずはバランスの良い食事をすることが大切ですよ)

目次

もやしレモンに使うのは「大豆もやし」

もやしレモンの材料ですが、「大豆もやし」を使うのがポイント。イソフラボンは大豆に含まれる成分ですので! また、大豆もやしはアスパラギン酸の量も100gあたり890mgと非常に多いの特徴なんです。上の写真は「黄金もやし」という商品名の大豆もやしです。

スーパーで大々的に売り出しているもやしは、だいたい緑豆もやしなので、その隣や上の棚をチェックしましょう。ただし、大豆もやしは1袋60~80円と、ややお高くなってしまいます。

さて、それではもやしレモンを作っていきましょう。材料は以下のとおり。

用意するもの

  • 大豆もやし 1袋
  • 白だし 50ml
  • レモン果汁(レモン1個分=30~50ml)
  • 清潔な空きビン(熱湯消毒推奨)
  • 清潔なビニール袋

作り方

まずはもやしをレンジに入れ、600Wで3分間加熱します。

ややしんなりしたもやしを、粗みじんに切りましょう。

もやしの水気を絞っていきます。今回は、ビニール袋を使いました。もやしをビニール袋に入れたら、袋の角をハサミで小さく切り落とします。袋ごと握りしめれば、余分な水分が出てくるというわけ。

水気を絞ったもやしを、清潔なビンに入れます。あわせて、白だし50mlと、レモン1個分のしぼり汁を用意しましょう。

白だしとレモンのしぼり汁をビンに加えていきます。

ビンのフタをして軽く振り、全体がよく混ざればできあがり!

1袋あったもやしが、こんなにコンパクトになりました。それでも栄養は満点です! 白だしによるほのかなうまみ、レモンの爽やかな酸味というシンプルな味付け。おかずやおつまみとしてそのまま食べるだけでなく、調味料のかわりに料理に使うことも可能です。保存する場合は冷蔵庫に入れ、3日を目安に食べきるのがいいでしょう。

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