Arduboyベースのカード型テトリスが無駄に物欲を刺激する
テトリスのポケットサイズゲームって数多く出ていますよね。この『テトリスマイクロカード』もそのひとつ。テトリス〜? いまさら感がものすごいのに、いまなおムダに物欲を刺激してきます。テトリスを遊ぶだけの、Arduboyベースのゲームハードなんですけど、興味のある方、いますかね?
テトリスマイクロカードってなんだ?
こちらが『テトリスマイクロカード』。Kickstarterで製品化された、小型ゲーミングハード「Arduboy(アルデュボーイ)」ベースのデバイス。Maker Faire Tokyo 2017でゲットした代物です。ちなみに中身のテトリスは公式ラインセンスものだそうで。
仕様
- 128×64ドット OLEDディスプレイ
- 8ビットマイコン:ATmega328P(プログラムの書き換え不可)
- 180mAhリチウムポリマー電池(最大6時間)
- マイクロUSBケーブル付属(充電用)
- サイズ:85×53×5mm
このようなカードサイズ型ゲーミングハード。ディスプレイは128×64ドットの有機EL系パネルですね。
薄型なのでポケットにも入る! お財布にも入る! という触れ込みですけど、壊れそう……。せめて胸ポケットに入れておきたいところ。
物欲を刺激されたらゲットするしかない!
プレイスタイルはこんな感じ。カード上部に電源および音声のON/OFFスイッチがあります。音楽はおなじみのロシア歌謡のコロベイニキ(コロブチカ)。カードの剛性はわりとあるので、このような持ち方でもミシミシいうことはなく、安定したプレイが可能です。
OLEDパネルなので視認性は問題なし。
東京・秋葉原の秋月電子で買えます
『テトリスマイクロカード』は、秋月電子でも販売しています。1台5,800円(税込)。Arduboyというと、オリジナルのプログラミングや配布データを使って遊べるゲーミングハードですけど、本商品はテトリス単独ガジェットで書き換えも不可能。この価格で手を出せるのは好事家だけですかね〜。
<参考リンク>
・テトリスマイクロカード
・Arduboy