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コストコのクロワッサンで自家製チョコクロを作る簡単な方法

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コストコで人気の定番ベーカリー商品といえばクロワッサン。1個約50円程度で、温めれば香ばしいバターの香りとカリッカリの食感が楽しめるという高コスパ商品です。とはいえ、一度に10個以上のクロワッサンが家にやってくるのはちょっとキツい。しかも消費期限が2日後だったりするので、飽きずに最後まで食べきれるがどうかが問題です。

そんな時は、「一度食べたら手が止まらなくなるモノ」に変身させてしまいましょう。大人気のチョコクロにリメイクすれば、あっという間にみんなが手に取りますよ!

目次

自作チョコクロはアツアツで低コスト!

コストコのクロワッサンには、小ぶりで食べやすい拳サイズの『ラグジュアリーミニクロワッサン』(15個入り698円/1個約47円)、手の平より大きい『クロワッサン』(12個入り899円/1個約75円)の2種類があります。今回は2種類のクロワッサンを使ってチョコクロを作ってみます。

まずは、サイズの大きなクロワッサンから。見てください、このボリューム。長辺151mmの板チョコと比較してみると、その大きさがわかりますね。

1個のクロワッサンに使うチョコレートは、板チョコ1列です。人気チョコクロ店では1個184円で販売されているチョコクロ、約90円で購入した板チョコを使う場合、市販の1倍あまりもボリュームがあるチョコクロが1個約100円程度で作れるんです。

調理時間は2分以内!

材料は、板チョコとクロワッサン。まずは、キッチンハサミで写真のようにチョコレートを挿入する穴を開けます。クロワッサンを山に見立てたら、中腹あたりにハサミを当てて、バチン!と切りつけます。その穴からハサミを挿入し、真ん中までバチバチと切って穴を開けてください。これを左右で行えば、綺麗なトンネルが開通します。

トンネルの中に、板チョコ1列を挿入します。途中で折れても大丈夫。押し込みましょう。後で中で溶けてしまうので入ればいいんです。

挿入したら500Wの電子レンジで30秒加熱します。

※機種やW数によって加熱時間が異なるのでご注意ください

レンジから出してみたところです。クロワッサンが熱を帯びてフカフカになって……おや、外に飛び出ている部分のチョコレートは溶けていないようです…まさか失敗!?

…と思いきや!中を見ればご覧の通り。一口食べれば熱々に溶けたチョコレートがジュワ〜っと口の中に広がります。クロワッサンは電子レンジ加熱されたことでパリパリの食感を失いましたが、逆にフカフカの柔らかさに変身を遂げ、チョコレートと一体化してしまいました。恐るべし、コストコのクロワッサン!

ミニサイズはもっとすごい

15cmを超えるクロワッサンに対して、板チョコ1列はベストな配分でした。なのに私、ミニクロワッサンにも板チョコを1列入れてしまいました。チョコを盛りたい気分って、ありますよね。普通は、チョコ半列で十分な量ですよ!

ミニクロワッサンの場合は、電子レンジで20秒加熱です。※機種やw数によって加熱時間が異なるのでご注意ください

ミニクロワッサンの場合、食べた感触は「ほぼチョコレート」でした。レンジ加熱されたクロワッサンは食感がクリーミーになるので、とろける食感のものと一体化しやすいようです。ミニクロワッサンの場合は溶けきらなかった板チョコも一緒に楽しめるので、チョコレート好きにオススメです。

ぜひ、試してみてください!

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