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コストコの『ディナーロール』冷凍最終実験! 8週間後でもおいしく食べられた保存方法は?

コストコの『ディナーロール』冷凍最終実験! 8週間後でもおいしく食べられた保存方法は?

コストコの『ディナーロール』は、シンプルながら飽きのこない味と、優秀なコスパで大人気の定番商品。ただし、1袋に36個と量が多いんですよね。消費期限内に食べきることができないので冷凍保存しているという人も少なくないことでしょう。

そこで素朴な疑問。どのように冷凍すれば、その後もおいしく食べられるのでしょうか?

というわけで実験を実施しました。5パターンのラッピングで冷凍。2週間後、4週間後、6週間後、8週間後に冷凍庫から取り出して試食し、クオリティを評価します。

今回は最終回。冷凍保存開始から8週間後の『ディナーロール』を試食し、結論が出ましたのでぜひご覧ください!

目次

実験方法について

コストコにて購入した『ディナーロール』を5つの方法で冷凍保存し、8週間後に取り出して1個ずつ試食レビューしています。

できるだけ公平になるよう留意しましたが、冷凍庫の性能や開け閉めの頻度によって、保存状態は大きく変わる可能性があります。あくまでも実験の1例として参考にしていただければ幸いです。

2・4・6週間後の結果はコチラ

冷凍保存の方法

今回の実験では『ディナーロール』に下記の5パターンのラッピングを施し、冷凍庫に保管しました(詳しくは2週間後に試食した記事をご参照ください)。

  1. 保冷袋に直接入れる(写真左上)
  2. ラップで包んだだけ(写真左下)
  3. ラップで包んで保冷袋に入れる(写真上段中央)
  4. アルミホイルで包んだだけ(写真右下)
  5. アルミホイルで包んで保冷袋に入れる(写真右上)

冷凍保存8週間後の状態をチェック

8週間も経つと、氷の粒の発生が顕著です(これまでも細かな氷の粒は発生していた)。上の写真は「2.ラップで包んだだけ」の状態。「3.ラップで包んで保冷袋に入れる」も、これに近い状態でした。

「4.アルミホイルで包んだだけ」「5.アルミホイルで包んで保冷袋に入れる」は、粉状の氷が全体に付着していました。

また、「1.保冷袋に直接入れる」は、5種類の中でいちばん大きな氷が付着していました。

5パターンを1つずつ取り出し、並べたところです。

6週間後の状態と比べて、よりシワシワになっている印象。ラップやホイルで包むとシワが出やすくなるようで、特にシワシワだったのは「4.アルミホイルで包んだだけ(写真右下)」でした。

「1.保冷袋に直接入れる」は、シワシワ感は少なかったものの、付着していた大きな氷が溶け、底がベチャッと濡れてしまいました。

冷凍ディナーロールを焼いてみた結果

温め方は、200℃に予熱したオーブンで8分。アルミホイルで包んだ2種類は、使っていたアルミホイルで包み直して天板へ。それ以外の3種は、まとめてアルミホイルをかぶせて加熱しました。

オーブンで加熱すると、どれもそれなりに膨らました。シワシワ感もやや緩和されたように見えます。

1.保冷袋に直接入れた場合

間違って先にカットしてしまったので、中央に切り込みが入った写真となっています。

表面は張りのある見た目で、カリッと仕上がっています。ただ、付着していた氷が溶けて底面が濡れていたせいか、加熱後にその部分がホイルにくっついてしまいました。

内側はパサつき気味です。味や香りは、やや落ちている印象はありますが、それほど大きな違和感はありませんでした。

2.ラップで包んだだけの場合

表面はカリッというより、サクッとした質感。シワは、加熱で膨らんだことでマシになっています。

内側はだいぶパサついています。今回の5パターンの中では、いちばん水分が抜けている印象でした。味や香りは、やや落ちている印象ですね。とはいえそれほど大きな違和感はありませんでした。

3.ラップで包んで保冷袋に入れた場合

表面はカリッとした質感。加熱したことで膨らみ、シワが若干緩和されました。

内側はすごくふんわりしています! 今回の5パターンのなかではベストな仕上がり(とはいえ、冷めるとだいぶパサつく)。味や香りは、他と同様に、やや落ちている印象はありますが、それほど大きな違和感はありませんでした。

4.アルミホイルで包んだだけの場合

表面は軽くしっとりして柔らかな質感。ホイルに包まれていたため、加熱時に水分の逃げ場がなく、蒸し焼き状態になったと思われます。シワはあまり目立たなくなっています。

内側はパサっとしてモソっとした食感。ホロホロと歯切れがよいですね。味や香りは、他と同様に、やや落ちている印象はありますが、それほど大きな違和感はありませんでした。

5.アルミホイルで包んで保冷袋に入れた場合

表面は軽くしっとりとして柔らかです(ホイル包みで蒸し焼き状態だった影響かと)。冷凍状態ではわりとシワシワでしたが、加熱によって膨らみ、だいぶ目立たなくなりました。

「4.」と同様に、内側はパサッ、モソッという食感。ホロホロという歯切れのよさも同じくらい。味や香りは、やや落ちている印象はありますが、それほど大きな違和感はありませんでした。

ベストの冷凍方法は……?(8週間後の状態)

スクロールできます
保存方法見た目食感香り総合評価
1. 保冷袋に直接
2. ラップで包むだけ
3. ラップで包んで保冷袋
4. アルミホイルで包む
5. アルミホイルで包んで保冷袋
※上記の◎◯△は、今回試食した5種類の中での相対評価となります。

8週間後に試食した感想ですが、味や香りに関しては、やや落ちてきているような印象でした。とはいえ大きな違和感はなく、普通に食べることができました。

8週間経過後の『ディナーロール』でいちばん食感がよかったものは、「3.ラップで包んで保冷袋に入れる」ですね。オーブンで加熱することで、内側がふんわりと仕上がりました。

この「3.ラップで包んで保冷袋に入れる」は、4週間後の試食では1位、6週間後の試食では2位だったので、ずっと状態が安定していると言えそうです。

毎回の指摘となりますが、アルミホイルで包んだもの(「4.」「5.」)は、見た目も食感もよくないため、おすすめしません。

というわけで、8週間にわたる実験はここに完結しました! その結論は下記のとおりです。

『ディナーロール』を冷凍する場合は、「1個ずつラップで包んでから保冷袋に入れ、冷凍庫で保管する」のがおすすめ

あくまでmitok編集部にある冷凍庫で試したゆるい実験ではありますが、参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

コストコを主な守備範囲にしているmitok編集スタッフです。デリ・惣菜系商品を中心にチェックしています。買い出しのたびに大量の食材を抱えて大変です!

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