あの「冷めてもツヤプリ」のコンビニごはん、お手軽ケミカルクッキングで作れる!

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コンビニのおむすびやお弁当、なにかが家庭料理と違う気がしませんか? そう、正解。冷めて時間が経ってもごはんがツヤツヤプリプリで美味しいですよね!

でもあれ、実は家庭でも再現できるんです。日ごろお弁当をつくっている人はその方法を知っておくと役立つのではないでしょうか。

というわけで、レッツ ケミカルクッキング!!

安い古米がまるで新米のように炊きあがる!

家で炊いたごはんは冷めると固くなってボソボソ。なのにコンビニのごはん、とくにおにぎりは冷めてもツヤプリ! なぜこんなに違うのでしょうか? もちろん、高級米なんか使っていません。「コシヒカリ100%」と記載されている場合も、基本的には古米や古古米(価格は新米の数分の一)です。そんなパサパサな米を美味しく仕上げる方法はもちろん添加物です!

材料

・古米
・グリシン
・増粘多糖類(粉寒天)
・米油(ヒマワリ油でも可)
・ガムシロップ
・化学調味料

作り方

まず米をとぎ、3〜4時間ほど水に漬けます。夏場は傷みやすいので氷を入れておきましょう(静菌作用のあるグリシンをこの段階で入るのもアリ)。そして、米1合あたりグリシン5グラム、ガムシロップ少々、化学調味料ひとふり、米油小さじ1杯、粉寒天 1グラムを入れて炊きます。これでツヤプリライスの完成です。

2015062102▲クールアガーは粉寒天。右下のビーカーに入った粉がグリシンだ。

2015062103▲お米を長めに水に漬けたら、各種添加物を投入する

2015062101▲炊きあがり!

ワンポイントアドバイス

グリシンはほんのりとした自然な甘味を持つアミノ酸で、“お米のおいしさ” を補強します(静菌作用があり、ごはんが傷みにくいというメリットも)。そして増粘多糖類が米にまとわりついて水分蒸発を防ぎつつ、さらに油が膜を張ることで口当たりのボソボソ感をキャンセルする、というしくみです。

<ケミカルクッキングシリーズ>
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