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コーヒーショップの勢力争いはどうなってる? 店舗数を都道府県別に調べてみた(2017冬)

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現代人の生活に欠かせないコーヒーショップ。ホッと一服する目的以外にも、待ち合わせまでの時間つぶしに、仕事や勉強の場にと、何かと重宝しますよね。スタバ派? ドトール派? コメダ好き? 競争激しいこの業界、各ショップの勢力争いはどんな状況になっているのでしょうか。

そこで調べてみました。コーヒーショップ都道府県別店舗数を。地元を制するショップはどこ!?

店舗数について

本企画で紹介しているコーヒーショップ(スターバックスコーヒー、ドトールコーヒーショップ、コメダ珈琲店、タリーズコーヒー、サンマルクカフェ、珈琲館、カフェ・ド・クリエ、カフェ・ベローチェ、上島珈琲店、エクセルシオールカフェ、喫茶室ルノアール/Cafeルノアール、セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ ※編集部独自判断でチョイス)の店舗数は、各社公開のIR資料や店舗情報等をもとに当サイトで独自にまとめたものであり、正確な数値を保証するものではありません。本記事公開時点では店舗数の増減がある点についてはあらかじめご了承ください。

目次

主なコーヒーショップ都道府県別店舗数

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主なコーヒーショップの全国総店舗数は5,046店。地域平均約107店。人口は総務省発表の平成28年1月1日時点のデータです。

スタバが一番多い!

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コーヒーショップ別の店舗数を見てみると、スターバックスコーヒーが1,233店で最多でした。こんなにあったんだ……。続くドトールコーヒーショップが1,118店でスタバと2強状態。個性的なメニューで話題の多いコメダ珈琲店は地盤となる愛知県で245店を展開し、全国では733店と3番手につけています。でも東京都内ではまだ43店で、都心にはほぼ無し。mitok編集部の近所(神田界隈)にもコメダ来ないかな〜。

東京はコーヒーショップ多すぎ!

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コーヒーショップの当道府県別店舗数を見ると、東京都が1,470店で最多、高知県が10店でもっとも少ない地域でした。どの飲食ショップでも東京都が多いわけですが、とりわけコーヒー店の数は他地域との差が大きいですね〜。

コーヒーショップ天国TOKYO!

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人口10万人あたりのコーヒーショップの店舗数を見てみると、東京都が10.96店でぶっちぎり。コメダ珈琲店の多い愛知県は5.93店で2位。もっとも少ない地域は秋田県で1.05店でした。

最後にコーヒーショップ情報についていくつか情報をまとめておきましょう。

  • スタバが最多店舗数(1,233店)
  • コーヒーショップがもっとも多い地域は東京都(1,470店)
  • コーヒーショップがもっとも少ない地域は高知県(10店)
  • 10万人あたりの店舗数がもっとも大地域は東京都(10.96店)
  • 東京都はドトール(385店)が制している
  • 愛知県はコメダ珈琲店(245店)が制している
  • スタバ、ドトール、タリーズコーヒーは各都道府県にある
  • 100店舗以上展開するショップが揃う地域は埼玉・千葉・東京・神奈川・京都・大阪・兵庫・福岡
  • ドトールとエクセルシオールはドトールグループ
  • 上島珈琲店と珈琲館はUCCグループ
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