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豪快で爽やかな「レモン鍋」は肉の旨み引き出しまくりだった

一時期話題になった自家製調味料「塩レモン」ってご存知でしょうか。塩漬けにしたレモンをお料理に活用すると、意外や何でも美味しくなると評判ですよね。さっぱり系の味わいですが、実は秋冬のあったか系メニューでも美味しいアレンジレシピができるんです。

そのひとつが「レモン鍋」。塩に漬ける必要はなく、塩を加えたスープにレモンの輪切りを豪快に追加するだけ。カルディにも『塩レモン鍋つゆ』という商品が売っていますが、お家で作ってもお手軽美味でハマるのでぜひ試してみてください!

目次

レモン鍋|調理時間約10分

用意するもの(2人前)

  • 豚薄切り肉 200g
  • 水菜(白菜などもOK) 1/2把(70g前後)
  • レモン 1個
  •  2カップ
  •  小さじ1/2
  • 鶏がらスープの素(又は中華スープの素) 大さじ1

鍋にレモンを絞って、輪切りを乗せるだけ!

まずは水菜を4~5cm間隔でカットします。同じくレモンも薄めの輪切りにカットしておきましょう。

水2カップに鶏がらスープの素大さじ1、塩小さじ1/2を加えたスープを鍋に煮立たせます。沸騰してきたら、まずは豚の薄切り肉を投入して、色が変わるぐらいまで火を通しましょう。

肉が済んだら、続けて水菜を投入し、レモンの輪切りを具材の上から乗せます。もし輪切りや端っこの部分が余ったら、スープに汁を絞っておきましょう。あとはこれを軽く煮込んだら、即食べ始めてOKです!

爽やかな酸味が食欲をそそる!

今回はお手軽に豚肉と水菜オンリーの鍋にしましたが、他にも具材は白菜、えのき、長ネギ、しいたけなどがおすすめ。スープも基本は鶏ガラか中華だしが合う印象ですが、いずれにせよレモンの酸味がビシっと全体を引き締めてくれるので、和風だしなど他の味付けでもバッチリはまるかと思います!

レモンをたっぷり入れても意外と酸っぱさは気にならず、柑橘類の爽やかな香りとほどよい酸味で、スープの上品度を上げてくれるんです。また、塩と合わせた相乗効果で、特にお肉の味わいがグッと引き立つのが魅力的! シメはうどんより蕎麦が合うかと思います。

料理の脇役になりがちなレモンをがっつり主役にした豪快かつ爽やかなレモン鍋。さくっと手軽にいつもの鍋とは一味違う美味しさになるので、覚えておいて損ナシですよ!

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