作るのが簡単でおいしい、ほうれん草のおひたしは食卓の名脇役。冷凍野菜を使ってササッと用意できるのも魅力ですよね。
冷凍ほうれん草の場合、レンジで解凍してから調味料に味を馴染ませておひたしにするかと思いますが……もっと手間をかけずに速攻でおひたしにするコツがあるんです。なんてことないズボラ調理ワザなのですが、覚えておくと日々のお料理の時短に繋がりますよ!
目次
解凍する前に「めんつゆ」をかけておく
まずは市販の冷凍ほうれん草をお好きな量、小鉢などにあけておきます。
解凍をする前に、ストレートのめんつゆ小さじ1~2程度を注いでおきます。市販の冷凍ほうれん草のほとんどはあらかじめ下茹で済みなので、このままチンすれば即食べてOK。500Wのレンジで、量に応じて30~50秒程度チンしておきましょう。
ほうれん草から抜けた水分が多い場合は少し絞り、お好みでかつお節などをトッピングすれば即完成! 先にめんつゆを加えておくことで、加熱時にしっかりと味が染みてくれるので、火を使ったり調味料に浸けて置く手間もなく、そのままおひたしとして食卓に出せるというワケですね。
ちなみに、冷凍ほうれん草にめんつゆをかけた状態で常温か冷蔵庫に置き、自然解凍をして作る方法もアリ。こちらも下茹でしているので問題なくおいしく食べられます。むしろ、チンするとしんなり柔らかい食感ですが、自然解凍だとシャキッとした繊維感が残る印象でした。地味~にはかどる小ワザなので、食感のお好みやお急ぎ度に応じてお試しください!