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袋ラーメンを電子レンジでさくっと作る方法

料理が面倒な時も手軽に作れて、夜食などにもピッタリの袋ラーメンですが、唯一手間がかかるのが麺を茹でる工程。鍋にお湯を沸かすのがかったるくて、電気ケトルで沸かして注げばOKなカップ麺につい頼りがちですよね。でも、カップ麺は袋ラーメンに比べてかさばる上に単価も高め。

ダイソーなどで袋ラーメンを電子レンジで調理する専用容器なんかも販売されていますが、それナシでも袋入りインスタントラーメンを電子レンジで作れるんです。ちょっとした工夫で済むので、ぜひ試してみてください!洗い物もぐっと少なく済みますよ!

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耐熱容器にフタ(非密封)をしてチンすると…

まずは大きめの耐熱容器や電子レンジOKの丼を用意し、お好みの袋麺を投入します(別添スープはまだ入れない)。加えて、ざっくりと麺が浸かるぐらいの水を注ぎましょう。水分量は、袋ラーメンの規定の量、およそ450ml~500mlでOKです。

丼に容器を密封しない形状のフタをするか、ラップをかけましょう。ラップの場合は表面にいくつか爪楊枝や竹串で穴を空けておき、この状態で電子レンジに投入します。

加熱時間の目安ですが、規定の茹で時間が3分の麺でしたら、加熱は500Wで7分間がちょうどよい印象でした。電子レンジの機種や袋麺によっても変わってくるので、まずは6~7分前後を目安に調整してみてください。

レンジから取り出してラップを外すと、おそらく麺同士がまだ軽く絡まった状態になっていますので、箸でほぐしてみましょう。まだ硬ければ再加熱して、OKであれば最後に別添スープを投入して完成ですね。

レンチンだけどこの通り、庫内で加熱されたお湯でちゃんと麺が茹でられてる! しっかりと鍋で加熱する場合に比べて、最初は細かい茹で加減の調整をしづらいのがネックですけど、一度自分の電子レンジでかかる時間さえわかれば、同じ茹でかげんでいつでも食べられるのが魅力。

麺の食感も、電子レンジ調理と茹ででは違いもあまり感じませんでした。耐熱の丼さえあれば、電子レンジだけで調理が完結する手抜きワザなので、買い溜めの袋麺で小腹を満たす時にでもぜひお試しを!

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