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牛丼の量とコスパを調べてみた(すき家・吉野家・松屋・なか卯)|2020年11月

定番牛丼チェーンの「牛丼(並盛・持ち帰り)」の量・コスパを調べてみました。

対象はすき家、吉野家、松屋、なか卯の4チェーン。どこもリーズナブルですし、日ごろは細かいコスパなんて気にせず食べているかと思いますが、戯れに調べてみた次第。あくまでも一例です。ご参考ていどにどうぞ〜。

目次

すき家・吉野家・松屋・なか卯の牛丼をチェック

今回チェックしたのはすき家、吉野家、松屋、なか卯の「持ち帰り用・牛丼・並盛」。各店異なる3店舗で1食ずつ購入し、ごはん・具材の重量を計測しました。具材とごはんがセパレート式になっている店舗も含め、ごはんはつゆ込みの重量です。なお、松屋は関東圏で取り扱っている「プレミアム牛めし(税込380円)」をチェックしています。

牛丼4チェーン重量まとめ

丼4チェーンの牛丼(並盛・持ち帰り)の平均重量をまとめると以下のとおりです。

  • すき家 …… 約380g(具材:約85g)・100gあたり約92円
  • 吉野家 …… 約332g(具材:約72g)・100gあたり約115円
  • 松屋 …… 約367g(具材:約99g)・100gあたり約104円
  • なか卯 …… 約366g(具材:約84g)・100gあたり約104円

というわけで、今回のチェックでは次のような結果に。

  • コスパが一番いいのは「すき家」
  • コスパが低いのは「吉野家」
  • 量がもっとも多いのは「すき家」
  • 具材の比率が高いのは「松屋」

だいたい去年の調査と似たような結果ですね。

ボリュームのばらつきはどれくらい?

こちらは計測した4チェーン各3食それぞれの重量をまとめとものです。店舗によって牛丼の量にどのくらいの差が生じうるのか?をチェックしてみました。今回のケースから傾向を判断すると次のような感じです。

  • 「吉野家」は盛る量のバラツキが少ない
  • 「吉野家以外」はハズレを引く可能性がある

去年の調査でもそうでしたが、「吉野家」は盛り付け量の安定感がすごいですね。職人芸なのでは?(もちろんサンプルは少ないのですが……)

各チェーン牛丼の量についての雑感

いろいろ大変な時期なのに「すき家」は並盛350円を維持しているんですよねぇ。ありがてぇっす。だから、量のバラツキはご愛嬌ってことで……。

今回のチェックではコスパワーストの吉野家ですけど、量の安定感は職人芸レベル。損した気分にならない、信頼の吉野家です。それに、牛丼としての完成度も……そそる香りと旨こってり感……唯一無二ですよねぇ。

松屋はチェックするたびにどこかしらめっちゃ具の量が少ない店舗があったりします。なぜなんだ!? 「プレミアム牛めし」の一枚が妙に長い牛肉は好きです。

なか卯(すき家と同じゼンショーグループですよ)の牛丼、やたらとボリュームの多い店舗がありました(そういうバラツキです)。

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