お店や屋台の焼き芋が美味しい季節ですが、自宅でさつまいもを調理する時は皆さんどうしていますか? レンジやトースターで簡単に焼き芋にする方法もありますが、他にもお手軽かつ美味しく仕上がるレシピとして「炊飯器でつくる蒸し芋」が話題になっているそうです。
焼き加減を気にする必要なく、炊飯器に入れておくだけ。食感はしっとり柔らかで、お芋の甘みが引き立ちまくった美味しさに仕上がりますよ!
目次
炊飯器さつまいも|調理時間30分~
用意するもの
- さつまいも 500g前後
- 水 100cc
お芋を切って炊飯器に入れるだけ!
まずはさつまいもを洗ったあと、3~5cm程度の輪切りにします。切らずに丸ごと入れてもOKですが、炊飯器に入りきらない場合もありますし、カットしたほうがより甘く柔らかに仕上がってくれますよ。
で、お水100cc程度と一緒に炊飯器に投入。もしお使いの炊飯器に搭載されていれば玄米モード、なければ普通の白米モードでセットしましょう。
あとはそのまま放置して、炊きあがりを待つだけ。豪快に蒸気が上がります。
放置するだけで石焼き芋のような濃厚甘味!
焼き芋というよりはさつまいもの煮物風のビジュアルに仕上がりますが、お味は間違いなく焼き芋のそれに近いネットリ甘味! ゆっくり時間をかけて加熱することで糖が多く作られるようで、炊飯器の底にはカラメルのような甘い液体が溜まっていました。それが表面に絡んだのが上に盛った個体で、これがとろけるような甘さなんです!
焼き芋のホクホク食感とはまた異なり、蒸すことでしっとりと柔らかな口当たりに。皮は剥かずともそのまま食べられちゃいます。玄米モードがある炊飯器だと理想的な甘さに仕上がりますが、普通の白米モードでも十分濃厚。お手軽に秋の味覚を楽しみたい時におすすめです!