にんにくを超簡単にみじん切りにする切り方ってご存知ですか?
お料理に使う時、ひとかけずつ細かめに包丁でカットするのは、地味〜に手間取る作業ですよね。手順としてはほんの数ステップ、なんてことはない大雑把な小ワザですが、覚えておくとお料理がちょっぴりラクになるテクニック、ぜひ活用してみてください!
目次
包丁の腹で押し潰すだけ!
まずはにんにくをまな板の上に置き、包丁を用意しておきます。とりあえず使う分だけの欠片を分けまして……
にんにくの上に包丁のお腹を当てたら、手のひらでグッ!と体重を乗せて、まるごと押し潰しちゃいましょう。
こんな感じに粉々に潰れます。一緒に皮も剥がれるので、さくっと取り除いておきましょう。あとはざっくりと繊維に沿って包丁の刃を当てまして……
端からふつうに千切りにカットします。たったこれだけで、にんにくが粗みじんの状態に切れているのが分かりますでしょうか。ひとかけずつ皮を剥いて薄切りにして、重ねて端から千切りに……という方法よりもグンと手早く済みました!
あとはお料理にあわせて、粗みじんになったにんにくを更に細かく刻むだけ。粗みじんでOKならそのまま使っちゃって大丈夫です。芯の除去はお好みで。
ポイントとなる手順は、包丁に体重を乗せて皮ごとにんにくを押し潰すところだけ(料理人ぽい?)。コレさえ覚えておけばみじん切りのスピードがずいぶん変わってくるので、ぜひお試しを!