ちょっとジャンクなインスタント食品としておなじみのカップ焼きそばを、生麺のようなモチモチ食感にする方法をご存知でしょうか。
カップうどんの「どん兵衛」をレンジでチンするとツルツル食感になる、という裏ワザがインターネットでちょくちょく話題になりますが、アレに近い(ようでちょっと違う)レンチンテクなんです。普段よりも美味しくカップ焼きそばを食べたい時、ぜひ試してみてください!
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早めに湯切りをしてチンするだけ!
調理するカップ焼きそばの規定量のお湯を注ぎます。で、その商品の規定の待ち時間よりも、1分早めに湯切りしちゃってください。
湯切りをしたらフタを全部外して、ラップをせずに500Wのレンジで2分ほどチンしましょう。
取り出したあとはこんな感じ。どうしても水分でベチャッとしてしまいがちなカップ焼きそばですが、普段のようにフニャッとした感じではなく、麺に少しツヤっぽさが出ているのがわかりますでしょうか。レンジで一気に加熱することで余計な水分が飛び、モチモチっと弾力のある引き締まった食感になるんです!
この方法、水分が飛ぶことで麺同士がくっつきやすくなり、ややほぐしづらくなるのがネックなので、チンしたあとは迅速にソースを絡めるのがポイント。もし別添ソースが粉状の場合、麺になじみづらくダマになってしまいがちなので要注意ですが、普段よりも美味しくカップ焼きそばを食べたいならチャレンジする価値アリですよ!