ダイソーで販売されている調理用アイデアグッズの中には、“電子レンジで調理するための”系がけっこうありますよね。この『レンジでラーメン「丼」要らず』もそう。
鍋で茹でなきゃいけない袋麺の調理をレンチンで済ますためのヤツです。これがあると、ラーメンの選択肢がカップ麺以外にも広がります。おいしく仕上げるコツを掴めば、重宝するアイテムになるのでは?
レンジでラーメン「丼」要らず
ダイソーで販売されている『レンジでラーメン「丼」要らず』(以下、レンジでラーメン)。これが商品名なのかな? お値段は108円(税込)です。垢抜けないことこのうえないデザイン。
レンチンでインスタントラーメンがあっさり完成した
使い方は極めてシンプル。麺と水(またはお湯)を入れて電子レンジで加熱するだけ。
というわけで、「中華三昧」で試してみました。『レンジでラーメン』に麺と水を入れます。水の量は、インスタントラーメン指定の量でOKです。今回は500cc。
続いてフタをして電子レンジで加熱。加熱時間は、
- 水の場合 約7分(500W)・約6分(600W)
- 90℃以上のお湯の場合 約3分30秒(500W)・約3分(600W)
mitok編集部の電子レンジは600Wタイプ。何度か試した感じでは「中華三昧」の場合は、水で約5分30秒がほどよい仕上がりに(麺カタ仕上げ)。
電子レンジ加熱が完了すると、このようにしっかりと麺がほぐれた状態に。
麺はしっかりと茹で上がっています! 加減もとくに問題ありませんねぇ。ただ、調理するインスタントラーメンの種類や電子レンジによって茹で時間は変化するので、お好みの加減に仕上げるには、何度かトライすることになるかも。
あとは粉末スープなどを加えればOK。具材はお好きに。そのまま丼になるのはベンリですね。
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mitok編集部の場合、電気コンロで湯を沸かすのは面倒なので、そもそも職場で袋麺なんて作っていなかったのですが、『レンジでラーメン』のおかげで袋麺を気軽に作れるように。まぁ、頻繁に使うわけではないものの、ラーメンの選択肢がカップ麺だけでなく、袋麺にも広がったのはなんだか食生活が豊かになった気分に(笑)。食器を用意する必要がない点もいい。
なんとなく調理が面倒で袋麺から遠ざかっていた方、『レンジでラーメン』で復帰してみます?