炊飯器に具材を入れてスイッチを押すだけで作れる、簡単なごちそう。それが、炊き込みごはんです。
仕事から疲れて帰ったけど美味しくて栄養のあるものを自炊したい。でも、面倒なのは嫌。そんな時におすすめしたいのが、豚肉とアボカドで作る「アボカドの炊き込みごはん」です。スイッチポン!でできる、簡単ごちそうご飯ですよ。
アボカドの炊き込みご飯
疲労回復に効果のあるビタミンB1を含む豚肉とビタミンEを含むアボカドを使い、明日の元気を作ります。
材料(2人分)
- 米 2合
- 冷凍アボカド 100g程度
- 豚肉 250g
- 玉ねぎ 1/2
- しょうゆ 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- 中華スープの素 適宜
今回は、必要なだけ使用したいので冷凍アボカドを使用しました。豚肉はどの部位でもOKですが、脂の少ない部位がおすすめです。写真は、ロース肉です。
冷凍アボカドって?
今回使用したのは、コストコの『トロピカルマリア アボカドスライス』(税込998円)。冷凍のスライスアボカドです。アボカド約14個分・合計1kgのスライスアボカドが入っています。使いたい時に使いたい分だけ使えるので便利ですよ。酸化して褐変しないよう加工されているので、色が綺麗でフレッシュなアボカドの香りも楽しめます。
作り方
肉を食べやすい大きさにカットしたら、しょうゆをふり味をなじませます。次に、玉ねぎをみじん切りにしましょう。
米を研ぎ、炊飯器の内線を参考に水を張ります。中華スープの素を入れたら刻み玉ねぎと肉を入れ、全体を軽くかき混ぜてから炊き込みごはんモードの炊飯スイッチを押します。炊飯中、冷凍アドカドを室温で解凍します。
炊き上がったらすぐに半解凍のアボカドを入れ、また蓋をします。追加で2〜3分蒸らしたら全体を軽く混ぜ合わせましょう。
お茶碗に盛れば、ぶたのコクが染みたご飯にフレッシュなアボカドのまったりとした味わいがマッチした、ごちそう系炊き込みごはんの完成です!
食べている途中からゆずポン酢をかけると、味わいがさらに増して美味しいですよ。ぜひ、試してみてください。