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ダイソーの “おにぎり型” はごはんの小分け冷凍保存にもベンリ

ダイソーの『シリコーン 簡単おにぎりパック』をご存知でしょうか?

炊飯器に残ってしまったご飯を小分けに冷凍保存したい時、手を汚さずにおにぎりにして、そのまま冷凍&電子レンジまでOKというアイテムです。小分けの量を均等にできるし、冷凍庫の隙間にスッキリ入りそうな形もいいですね。

目次

ダイソー|シリコーン 簡単おにぎりパック|108円

『シリコーン 簡単おにぎりパック』は1個108円(税込)。その名のとおり、おにぎり型をしたシリコーンゴム製の容器です。耐冷温度は−20℃、耐熱温度は220℃。容器に入れたご飯をそのまま冷凍することも、レンジで温めることもできます。お弁当用に同じ大きさのおにぎりをキレイに握るための型としても便利そうです。

サイズは一辺約7.5cmほどの三角形で、入るご飯の量は約90gとなっています。セブン-イレブンの「塩むすび」が1個約106gなので、それよりちょっと小さめという感じですね。ご飯茶碗なら軽く1杯といった感じでしょうか。ちなみに、ダイソーではやや大きめの110gタイプも売られていますよ。

材質は比較的薄めのペロンとした質感。ご飯を入れて握れるように、全体的に柔らかめ。三角の片面がフタになっていて、ぱっくり開けてご飯を詰め込む構造です。

ご飯の簡易的な保存容器としても使えそう

では実際に握ってみましょう。まずフタになっている面を開いてご飯を入れます。重さを計ってご飯を詰めてみたところ、90gってこれくらいです。わりと山盛りに入れる感じです。しゃもじでしっかり押し込んでからフタをしないと、ご飯粒がこぼれ落ちてしまいます。

フタを閉じまして、軽く握ります。シリコーンゴム製なので、ラップで握るより手が熱くないのもポイントです。

さて、フタを開けると……

パックの中でおにぎりが出来上がりました。

あとはこのまま冷蔵してもよし、パックから出して塩をふって海苔を巻いてお弁当に入れるのもよし、ですね。小さめだから、お茶漬けや焼きおにぎりなどの夜食用として保存しておくにもちょうどいいかも。ご飯保存容器として、またおにぎり製造ツールとして活用できそうです。

ただし密閉容器ではないので、冷凍焼けには弱いかも。食べるまで時間が空いてしまいそうな場合は、容器のままではなくラップに包んでジップロックに入れて冷凍するのがオススメです。

ちなみに、ご飯1合で90gのおにぎりが3個できましたが、約30g弱の余りが出てしまいました…。もっとギュッと詰めて1個100gくらいにするとピッタリなのかも?

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