これまでに2回にわたり牛丼チェーンの牛丼ボリューム検証をお届けしてきました(ミニ盛り&並盛り)。ここまで来たのなら、ついでに「大盛りを調べたらどうだ?」という声もあり、検証してみることにしました。ミニ盛りで十分お腹を満たせる少食派ばかりの編集部ですが……。
そんなわけで「牛丼大盛りはどのチェーンで買うのがお得か?」検証スタート! 気になる方、ぜひご覧ください!!
調べた牛丼チェーン
主要な牛丼チェーンを対象としました。松屋はプレミアム牛めしが対象です。
・吉野家 牛丼 大盛り/550円/929kcal
・松屋 プレミアム牛めし 大盛り/520円/962kcal
・すき家 牛丼 大盛り/470円/845kcal
・なか卯 和風牛丼 大盛り/500円/909kcal
検証方法
各店舗で上記サイズの牛丼大盛りを3杯ずつ購入、容器の重量を除く全体重量(ごはん+具材)と具材重量(肉とか野菜の分 ※つゆ除く)を計測。その平均値を結果重量としています。
※掲載した数値は2015年8月7日時点(1ドル=124.2円)のものです。計測は簡易的な方法によるもので精密なものではありません。また、すべての店舗で同様の結果となることを保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。あくまでも、どこで買おうかな~?と悩んでしまったときの判断材料のひとつとして参考にしていただければ幸いです。
そんなわけでさっそく検証結果を!
目次
もっとも量が多い大盛り牛丼は……「すき家」!
唯一の500グラムの大台を突破したすき家がもっとも量的にお得な大盛り牛丼という結果に。ごはんは400グラム、具材は120グラムを突破といずれもトップ。松屋と比較すると100グラム近く多いですね。米も肉もがっつり食べたい方はすき家でテイクアウトしましょう。