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コンビニのアイスコーヒーはどこで買うのがお得か調べてみた

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日差し、やばいですね。息苦しい熱気がオフィス街に充満し、コーヒーを……アイスコーヒーを……と喉の渇きを訴えて働きマンたちが地を這うリアルバイオハザードな光景が目に浮かぶくらい、暑いですね。

そんなアイスコーヒーたずね人のオアシスといえばコンビニ。というわけで調べてみました。コンビニオリジナルアイスコーヒーの分量。どこで買えば量的にお得なのでしょうか。味ではなく、重量で比較してみましたよ!

調べた店舗

主要コンビニと、コンビニではないもののコーヒーについてはコンビニ的に利用しやすいマクドナルドの計7店舗が扱うオリジナルアイスコーヒー(Sサイズ級)が対象。

  • セブン-イレブン(レギュラー・100円) ※セルフ
  • ファミリーマート(S・100円) ※セルフ
  • ローソン(S・100円) ※店員
  • ミニストップ(S・100円) ※セルフ
  • サークルKサンクス(S・120円) ※セルフ
  • デイリーヤマザキ(150円) ※セルフ
  • マクドナルド(S・100円) ※店員

調べ方

カップの重さを除いた「コーヒー+氷」の重量(g)を計測(重い=量が多い)。自分でコーヒーを淹れるセルフタイプの店舗では、コーヒーメーカーにセットする前に氷入りカップの重量をハンディタイプの電子はかりでちゃちゃっと計量、コーヒー抽出直後の重量との差分を「コーヒー重量」としています。結果数値は各店舗3杯ずつ計量した値の平均値です。厳密な計測というわけではないので、あくまでも参考値ということで。

※掲載した数値は2015年5月24日時点のものです。計測は簡易的な方法によるもので精密なものではありません。また、すべての店舗で同様の結果となることを保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。

目次

マクドナルド最強、コンビニはファミマとミニストップが高コスパ!

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▲店員さんにお任せするローソンとマクドナルドはコーヒーのみの重量を測れず。

ホットコーヒー同様、マクドナルドが約289グラムで圧倒的に量が多いという結果に。店員さんによって淹れる量にばらつきはあるものの、総じてサービス精神旺盛といいますか、ありがたいことです。

コンビニについては、コーヒーの量にばらつきは少なく、氷の量で差が生じるという感じでしょうか。量的にはサークルKサンクス(120円)とデイリーヤマザキ(150円)が260グラム超えでお得ということになりますが、100円コーヒーにこだわる方にはファミリーマートが量的におすすめです。ちなみにコーヒー抽出量重視派の方、ミニストップはかなり多いので要チェックかもしれません。

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念のためコスパもチェック。100グラムあたりの単価を見ると、やはりマクドナルドが圧倒的で34.6円/100g、次いでファミリーマートが39.2円/100gという結果に。ミニストップも40.2円/100gとかなり優秀ですね。

というわけで結論

●分量的にはマクドナルドのアイスコーヒーがイチバン!!
●コスパで選ぶなら、マクドナルド → ファミリーマート → ミニストップ の順にお得!!

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▲マックカフェは量、コスパでナンバーワン

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▲コンビニで選ぶならファミマカフェは総じてお得

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▲M’s STYLE(ミニストップ)はコーヒー抽出量が多い。ということは濃い目の味が好きな人にはおすすめなのかもしれません。

以上、味には触れないコンビニオリジナルアイスコーヒーレポートでした。

そして余談。マクドナルドでアイスコーヒーを注文する際、「氷抜きでください」と告げたら、カップぎりぎりまでコーヒーを注いでくれました。おおおお……!

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