週末にいっぱい呑み食いしちゃうと、今日からはカロリー控えないとな、なんてゆるい誓いを立てたりしますよね。でも、ビールは呑みたい。世の中には「低カロリー」を謳うビールがたくさん販売されているので、ストイックに断酒する必要はないわけです。
では低カロリー系ビールって実際にどの程度のカロリーなのでしょうか。なので、350mlクラス缶のビール(発泡酒・新ジャンル含む)を低カロリー順にランキングしてみました。気になる方は要チェックですぞ!
チェック対象について
コンビニやスーパーで比較的入手しやすい缶ビール・発泡酒・新ジャンル(350ml前後)が対象。カロリーは各メーカーサイト記載の100mlあたりの数値を基に1缶分に換算したものです(2016年1月12日時点)。
缶ビール(350ml級)低カロリーランキングTOP30!
低カロリー上位はやはり糖質やプリン体を抑えた、酒税法上では発泡酒または新ジャンルの商品が多いですね。この中では『ドラフトギネス』のみ330ml缶となります(100mlあたり35kcal)。スタウト
カロリー控えめベストは『キリン のどごし オールライト』63kcal!
今回チェックした缶ビールの中ではキリンビール『キリン のどごし オールライト』が1缶63kcal(100mlあたり18kcal)でもっともカロリーの低いビール(酒税法上は発泡酒)ということに。かなりの低カロリーですね〜。高カロリーランキングでトップだったサントリー『セブンゴールド 金のビール』(199.5kcal)の1/3以下……低っ。
ところで、『キリン のどごし オールライト』が謳っている「カロリーOFF」という表記は、「カロリーゼロ」という意味ではありません。写真のとおり「100mlあたり20kcal以下のものに表示可能」な宣伝文句となります。『キリン 濃い味〈糖質0〉』も19kcal / 100mlなので同様に「カロリーオフ」の記載がありますね。
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発泡酒、新ジャンル勢はやはり低カロリーものが多いですね。味の好みはさておけば、お腹が気になる方にはかなりありがたい存在です。
でも自分はやっぱり(酒税法上の)ビール派!という方には、『ドラフトギネス』が1缶(330ml)115kcalでビールでは最低カロリーなのでオススメですかね。
スタウトは好きじゃない!という方、『アサヒ ザ・ロイヤルラベル』122.5kcal(35kcal / 100ml)が最低カロリーのようです(3月には糖質50%オフで同カロリーの『アサヒ ザ・ドリーム』が出るとか)。ご参考までに。