![DSC_5275](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5275.jpg)
100円ショップでよく見かける、掃除や調理を便利にするアイデア商品。ふと目に留まって気になったはいいものの、本当にコレ使えるの? とひと目じゃピンとこないグッズも多いですよね。
今回試してみたのはオリジナルのライスバーガーが作れるダイソーの「ナイスバーガー」。ファーストフードなどでお馴染みのアレをお家で作れるというとちょっと気になるけど……使い勝手やいかに?
![DSC_5282](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5282.jpg)
開封するとこの通り、ご飯を入れる枠型と押し型のセットになっています。
![DSC_5279](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5279.jpg)
パッケージ裏の使用方法を見ると、ご飯で具を挟んだライスバーガーを海苔でサンドするためのもののようです。好みで海苔はナシにしてもいいのでしょうが、この作り方を見るとライスバーガーというよりは、お弁当メニューに最近人気のアレを思い出しますよね。
![DSC_5280](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5280.jpg)
そう、具を挟んだご飯を海苔で包んでカットするだけでサンドイッチ風のおにぎりができる「おにぎらず」! いずれにせよ巻き寿司用か全型の大きな海苔が必要ですし、おにぎらず用と銘打たれた塩海苔を使って、ライスバーガーだけでなくおにぎらずの型としても使えるか試してみたいと思います。
![DSC_5285](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5285.jpg)
使い方は簡単。
①ラップなどを敷いた上に海苔と枠型をセット。ライスバーガーに海苔はいらねえな!って人はラップだけでOKです。
![DSC_5287](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5287.jpg)
②ご飯をぎゅっと詰めます。
![DSC_5288](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5288.jpg)
③押し型でぐぐっとご飯を押すと……
![DSC_5289](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5289.jpg)
④いい具合に具材を挟むためのくぼみがついたライスバーガーバンズの出来上がり。
![DSC_5297](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5297.jpg)
⑤あとは具材をサンドすれば、ライスバーガーとしては即完成! お好みでお米のバンズに油をひいたフライパンで焦げ目をつけると更にそれっぽくなります。
で、本題はここから。思ったとおり、いかにもこのまま「おにぎらず」にできそうじゃないですか! お米が多くてギリギリになりましたが、全型の海苔で四方からライスバーガーを包み込むことに成功しました。
![DSC_5301](https://mitok.info/wp-content/uploads/2016/02/DSC_5301.jpg)
⑥海苔が馴染んできたら包丁でカットすれば、あっさり「おにぎらず」が完成(具材が適当に肉と野菜を炒めたものなのでオシャレ感は皆無ですが)! 形が歪になったらラップ越しに調節しちゃえばOKです。
おにぎらずはどうもうまく綺麗に作れなくて苦手、だけどわざわざ千円近くする専用の型を買うのも……なんて人にオススメかも。くぼみがつくので具材を挟みやすく、型にご飯を詰める量を気持ち少なめにすればなお良しです。
基本的におにぎらずは四角くご飯を敷くのがセオリーのようですが、ぱっと見で具材とバランスが良い量と形で敷くのは意外とコツが要りますし、結局何かしら型が欲しくなっちゃう方も多いのでは? ライスバーガーとおにぎらず両方を作れる本商品、一度試してみるのもアリかもしれませんよ!