コンビニのチルドカップコーナーに行くと、プライベートブランド(PB)の「カフェラテ」と「カフェオレ」がいっぱいです。渇いたノドを潤すべく、ついつい一気飲みしちゃったりしますが、果たしてカロリーはどんなもんなのでしょうか。
なので調べてみました。コンビニPBチルドカップ「カフェラテ&カフェオレ」高カロリー銘柄ランキングです!
チェックした商品について
セブン−イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス、デイリーヤマザキのコンビニ6社を対象に、各チェーンのオリジナル系チルドカップの「カフェオレ」および「カフェラテ」をピックアップ。各商品1本分のカロリー、価格は商品パッケージまたは公式Webサイト記載の情報(2016年6月16日時点)をもとにしています。なお、ベーシックな味のものを対象とし、キャラメル系や抹茶系などフレーバー系銘柄は除外しています。
チルドカップ系カフェラテ&カフェオレ高カロリー銘柄ランキング!
最高カロリーはセブン−イレブン『カフェラテ』205kcal!
今回チェックした銘柄ではセブン−イレブン『カフェラテ』が205kcalで最高カロリーでした(製造はオハヨー乳業)。300mlとかなり量があるほうなので1本分のカロリーが高くなるのは当然ですね。まぁ、1mlあたりのカロリーでも0.68kcalで2位ではありますが(1位はファミマ『カフェラテ』0.73kcal)。
もっともカロリー控えめはデイリーヤマザキ『カロリーオフのカフェラテ』49kcal!
今回チェックした銘柄でもっともカロリーが控えめだったのはデイリーヤマザキ向けに製造されている『カロリーオフのカフェラテ』で49kcal(200ml)でした。清涼飲料のようなさわやかなパッケージ、その見た目どおりの(?)軽やかなカフェラテですね〜。
チルドカップ系カフェラテ&カフェオレ銘柄コスパランキング!
コスパベストはローソン『カフェオレ グランデ』0.55円/1ml!
コスパで選ぶならローソンの「ウチカフェ」シリーズ『カフェオレ グランデ』が1mlあたり0.55円でもっともお得という結果に。その名のとおり大きめサイズで容量は360ml。けっこうミルク感たっぷりな口あたりでカロリーもお高めかなと思いますが、1本179kcal、1mlあたりは0.5kcalでランキング的には真ん中くらいですね。
コンビニPBチルドカップ「カフェラテ&カフェオレ」まとめ!
・最高カロリーはセブン−イレブン『カフェラテ』205kcal(300ml)
・最低カロリーはデイリーヤマザキ『カロリーオフのカフェラテ』49kcal(200ml)
・最高コスパはローソン『カフェオレ グランデ』0.55円/1ml(360ml)
セブン−イレブンPB例
セブン−イレブンで売られているチルドカップ系カフェラテの例です。いずれもセブン&アイグループとオハヨー乳業、味の素ゼネラルフーヅの共同開発商品です。オハヨー乳業って今は日本カバヤ・オハヨーホールディングスのグループ会社という位置づけになるんですね〜。
ローソンPB例
ローソンは「ウチカフェ」シリーズとしてカフェオレを展開。いまさらですが、カフェオレはコーヒーに牛乳を、カフェラテはエスプレッソに牛乳を混ぜたものであります。ちなみに販売会社のフェリスはトーヨービバレッジ内の会社のようですね。
ファミリーマートPB例
ファミリーマートはPB「ファミリーマートコレクション」として数種類のカフェラテを販売中。
ミニストップPB例
今回驚いたのがミニストップのPB「ミニストップカフェ」のカフェラテ&カフェオレラインナップがめっちゃ多い点。なにゆえ……!?
サークルKサンクスPB例
サークルKサンクスはPBは「プライムワン」シリーズとして数種類のカフェラテを展開中。同PBはユニーグループのもので、サークルKサンクス限定というわけではありませんが。
デイリーヤマザキPB例
デイリーヤマザキでは「ラグカフェ」シリーズというオリジナル商品を展開中。