ダイソーの調理グッズコーナーを物色していると、なんか便利そうだな〜と思わせるものがいっぱい。中でも気になったのは『エッグタイマー』なるもの。ゆで卵をお好みのゆで加減に調整できるグッズです。
試しに使ってみたら、確かに狙ったとおりにとろ〜り半熟たまごが出来上がり。経験の積み重ねによるゆで具合の勘とか持ってない人(mitok編集スタッフ)には便利なアイテムなのでは?
ダイソー『エッグタイマー』108円
こちらがダイソーで販売している『エッグタイマー』。おひとつ108円(税込)。おいオマエ、かわいいな!
まぁ、ぱっと見で使い方がわかりやすいのがいいですよね。たまごと一緒にゆでると、おなかの色が……。
パッケージ裏面に記載されている使用方法。なるほど、半生(SOFT)、半熟(MEDIUM)、固ゆで(HARD)の3段階に調整できるわけですね。
それでは使ってみましょう。
たまごと一緒にゆでて色の変化を待つ!
たまごをゆでる際、『エッグタイマー』も一緒に鍋に沈めておきます。水の量はどちらも浸かる程度で。あとは湯温の上昇とともに『エッグタイマー』のおなかのピンク色が徐々に白色に変わっていくんです。
色が変化する時間は湯量等で異なるので、たまにチェックするようにしたほうがよいかと。ちなみに耐熱温度は 120℃ まで。
お? おなかの「SOFT」ゾーンがだいぶ白くなってきましたね。取り出しどきですぞ。
ゆで具合をチェック!
それぞれのタイミングで取り出したゆで卵の具合をチェックし、以下にまとめてみました。すべての環境で同様の仕上がりになるわけではありませんが、ご参考程度にどうぞ。
SOFTレベルのゆで卵は?
SOFTゾーンが白くなった状態で取り出したゆで卵。うわわ、白身はしっかりしているけど、黄身はめっちゃとろ〜り。す、すぐ食べなきゃ!(写真撮ってる場合じゃない)
MEDIUMレベルのゆで卵は?
MEDIUMゾーンが白くなった状態で取り出したゆで卵。あら、ちゃんと半熟。ゆで経験値の低い身には、こういうゆで加減が難しいんですよねぇ。
HARDレベルのゆで卵は?
HARDゾーンまで白色になった状態で取り出したゆで卵。ゆで過ぎず、わりとちょうどいい固ゆでに。
おなかの色がすっかり白くなってしまった『エッグタイマー』。使い終えたら水洗いはせず、しばらく放置して元のピンク色に戻るのを待ちましょう(急激に冷やすと割れるキケンがあるので)。
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ダイソー『エッグタイマー』はとくに半熟たまごを作りたいときに便利なグッズかと思います。頼れるほどのゆで勘をお持ちでない方、おひとついかがでしょうか?