【トクホでおなじみ】糖の吸収を緩める「難消化性デキストリン」はトクホ商品を買わなくても摂れる

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「トクホ(特定保健用食品)」と呼ばれる食品が増えています。脂肪吸収を抑える効果を謳ったお茶類が有名なトクホですよね。そうした食品の原材料名で確認できる「食物繊維(難消化性デキストリン)」。実はこれ、アマゾンや楽天市場などの通販サイトで手軽に購入できます。トクホ商品を毎日買うより、コスパ的にお得だったりするんです。

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トクホ商品の一例、日本コカ・コーラ『からだすこやか茶W』。「脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収をおだやかにする」というウリ文句が確認できますね。

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原材料名に難消化性デキストリンが確認できます。大塚製薬のサイトを参考にすると、難消化性デキストリンは「食物繊維不足を補う目的」で作られたデンプンの一種で、特定保健用食品として厚生労働省から許可されたもの。糖の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を抑制、脂肪の吸収を緩やかにして食後中性脂肪の上昇を抑制といった効果が期待できるのだそうです。まぁ、日頃の食生活で食物繊維をしっかり摂れているなら、あえてサプリ的に補給する必要はないものでもありますね。

難消化性デキストリン、買えます

ちょっとおっかない名称のため、業務用にしか使われていなさそうな雰囲気がありますが、アマゾンや楽天市場などのネット通販でも手軽に買えたりします。たとえば、大東物産のものは1袋400グラムで864円です。

毎日の味噌汁やコーヒーに混ぜる

で、難消化性デキストリンを買ったところで、どうやって使えばよいのでしょうか?

実はこれ、ほぼ無味無臭なので、料理に使いやすいのが特徴。日ごろよく食べるもの(味噌汁など)にちょっと混ぜて継続的に摂取すると良いようです。ケミカルクッキングや「アリエナイ理科」シリーズでおなじみ、ヘルドクターくられ氏も日常的に使っているそうなので、効果や使い方について聞いてみました。

「難消化性デキストリンは、原材料によって多少の分子構造の差がありますが効果効能としては大差な、腸内環境を整え、糖質と絡まることで、糖質の吸収を穏やかにして、腹持ちを良したり、便通を改善したりします。摂り過ぎるとお腹が緩なることがあるのはそのせいです。」(くられ)

摂り過ぎるとお腹にきちゃうので注意ですね。

「基本的にトクホと呼ばれているものは、この成分が数グラム含まれているだけなのでお味噌汁や朝のコーヒーに大さじ1杯の難消化性デキストリンを入れればトクホと遜色ないものになり、お値打ちです。」(くられ)

コーヒーに混ぜる!

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そんなわけでアマゾンで調達した難消化性デキストリンがこちら。

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説明書きによると、1日の摂取量の目安は「5〜10グラム」だそう。

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くられ氏のやり方同様、モーニングコーヒーに大さじ1杯分(6グラム強)を入れて飲んでみました(不安だったらもっと少なめに)。一応、食事前のほうがいいらしいです。お味のほうは……確かに変わってない……と思う!

この飲み方、今回購入した難消化性デキストリンの量(400グラム)からすると、コーヒー約64杯分になります。1杯あたり13.5円というところ。トクホ商品はけっこうお高いので、自分で難消化性デキストリンを入手して摂取してみるのもありかもしれませんね。ちょっと面倒ですけど。

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