微糖系の缶コーヒーはどんだけ「微糖」なのか? 糖類量でランキング化してみた

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缶コーヒー微糖、どういう基準で選んでますか? とくに気にせず選んでる人がほとんどかもしれませんが、なるべく砂糖(糖類)の少ないヤツを……という方もいるかと思います。そこで、どの缶コーヒーがもっとも微糖か、チェックしてみました!

チェックした銘柄

コンビニや自動販売機で比較的購入しやすいと思われる「微糖」系缶コーヒーを編集スタッフがピックアップ。1缶分の糖類量でランキング化(少ない順)しました。

缶コーヒー「微糖量」ランキング!

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100gあたりの栄養成分表示から1缶分の糖類量を算出。表示糖類量に幅がある場合は最大値を採用。糖類=単糖類+二糖類、砂糖は二糖類に分類されます。

もっとも微糖なのは伊藤園『W coffee 劇的微糖』1.1g

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今回チェックした微糖を謳う缶コーヒーの中では、伊藤園『W coffee 劇的微糖』が約1.1gでもっとも糖類が少ない銘柄でした。確かに劇的。しかも糖類量の最大値をとった場合でのぶっちぎり微糖(100gあたり0.3〜0.6gの幅がある)。砂糖を気にする方、こちらの銘柄がオススメですぞ。

もっとも微糖ぽくないのはアサヒ『ワンダ ザ・シンプル』8.9g

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缶コーヒー微糖でもっとも糖類が多かったのは、アサヒ『ワンダ ザ・シンプル』で1缶分の糖類量が約8.9gありました。伊藤園『W coffee 劇的微糖』との差は約7.8g。砂糖を気にする方は避けたい銘柄でしょうか。

ちなみに全国コーヒー飲料公正取引協議会が定める「コーヒー飲料等通常品」の糖類量は100ml(g)あたり7.5g。185g缶に換算すると約13.9gですね。

Brix値でもランキング化してみた

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先の微糖量ランキングでは1缶の内容量次第で順位が変動するので、一応Brix値でもランキング化してみました。Brix値とは液体に含まれる糖度のこと。コーヒーの場合は乳成分なども含まれるので、厳密には糖度ではなく濃度ということになりますのであくまでもご参考程度に。というか100gあたりの糖類量で見れば済む話ではありますが……(Brix値を調べたいだけ!)。

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Brix値をチェックするためにアタゴ製ポケット糖度計『PAL-S』を使用。透明度の低いサンプルにも対応しています。

Brix値がもっとも低いのは伊藤園『W coffee 劇的微糖』

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Brix値でランキング化してみてもやはり伊藤園『W coffee 劇的微糖』が3.1%でもっとも糖度(濃度)が低いという結果に。1缶分の糖類が

Brix最高値はダイドー『ダイドーブレンド デミタス微糖』

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Brix値最高銘柄はダイドー『ダイドーブレンド デミタス微糖』で8.2%でした。1缶分の糖類は6.5gと多いほうですが、最高値になった理由は「プレミアム豆1.5倍」による高濃度化のせいかもしれませんね。

カロリー(1缶分)ランキング!

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一応カロリー(1缶分)の低い順にランキング化しておきましょう。

もっとも低カロリーなのは伊藤園『W coffee 劇的微糖』20.4kcal

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今回チェックした銘柄では伊藤園『W coffee 劇的微糖』が20.4kcalでもっとも低カロリーでした。

もっとも高カロリーなのはアサヒ『ワンダ ザ・シンプル』55.5kcal

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今回チェックした銘柄の最高カロリーはアサヒ『ワンダ ザ・シンプル』で55.5kcal。伊藤園『W coffee 劇的微糖』2.5缶分ほどありますね。

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以上、缶コーヒー微糖度チェックをお送りしました。ひとくちに微糖といっても、糖類量にはけっこうな幅があるものですね。微糖=めっちゃ砂糖が少ない、という認識だったら、ちょっと見方を改めたほうがいいかもしれません。

砂糖の量で決まる? 缶コーヒー「微糖」「無糖」「無印」の違いをまとめてみた

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