コストコの味付け肉といえば『プルコギビーフ』が人気ですが、『もろみチキン』もおいしいですよね。ネギ、ゴマとともに「しょうゆもろみたれ」に漬けられた一口サイズの鳥もも肉がたっぷり1.5キロ級。真っ赤な糸唐辛子が食欲をそそります。フライパンで焼くだけで食べられる味付け肉は、食卓の強い味方です。
ストレートな食べ方で十分においしいですが、アレンジを加えるのもアリ。今回はエスニックスタイルをご紹介します!
目次
『もろみチキン』にバジル&ナンプラーでお手軽エスニックアレンジ!
醤油麹と塩麹に漬け込まれた、和の味わいが特徴の『もろみチキン』。ちょっとひと手間加えるだけで最近はコンビニでもおなじみのタイ料理、「ガパオごはん」も作れるんです。
材料(1人分)
- もろみチキン 150〜200g
- 玉ねぎ 1/4個
- バジル 15〜20枚程度
- ナンプラー 大さじ1
- 油 大さじ1
- たまご 1個
作り方
玉ねぎを薄くスライスしておきます。
『もろみチキン』は、ひとくち大よりもさらに小さいサイズにカットします。肉が柔らかくカットしにくい場合は、キッチンバサミでカットしてもOK。冷凍保存していたものを使用する方は、半解凍のものを使用すると扱いやすいですよ。
よく熱したフライパンに油を引き、『もろみチキン』を焼きます。
肉の表面が白くなり火が通り始めたら、玉ねぎを投入します。
肉に火が通ったらナンプラーを入れ、全体を混ぜ合わせ火を止めます。バジルは火を止めてから入れ、余熱で火を通します。バジルは、加熱時間の短い方が食欲をそそる香りを楽しめます。
ご飯の上に盛り付け、多めの油で揚げ焼きにした目玉焼きを乗せたらガパオ風ライスの完成です! 日本人の口にしっくりくる。でも、どこかアジアン。そんなひと皿です。