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100円ショップのダイソーで販売されている『ふりふりチップス』はご存知でしょうか?
ポテチをおかずにご飯を食べる…というちょっとネタ的な話は昔からありますが、これはそれをワンランクアップ(?)して、細かいふりかけ状に砕くことができるという、いわば “スナック用おろし金” 的なグッズです。需要があるのかないのかよくわかりませんが、とりあえず楽しそうではあります。
ダイソー|ふりふりチップス|108円
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『ふりふりチップス』は、直径約8cm程度の円形の容器と、容器に入れたスナックを削るためのフタがセットになったもの。
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容器の底は大根おろし器のような形状になっており、フタを回転させることで削られたスナックが穴から落ちてくるという仕組みです。
素材はスチロール樹脂で耐熱温度は−20度〜60度。表示者は株式会社小久保工業所となっています。日用品・生活雑貨メーカーとして幅広い商品を取り扱っている会社です。
ごはんにかけたり、サラダにかけたり?
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容器の方にポテチを数枚入れまして、フタでぐしゃっと押してからグルグルガリガリ回しますと…
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こんな感じに、細かいフレーク状になって落ちてきます。
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コーンパフ系のスナックもいけるかなと思ったのですが、丸い形状のおかげでフタを回してもベアリング状態になってしまい、砕くまでに意外と時間がかかりました。
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でもまあいけます。ただ、ポテチより容器にベトつくので洗うのが大変かも。
で、使い道はといいますと。
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シンプルに、ふりかけ代わりに白米にかけるとか。
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クルトンとかフライドオニオンみたいにサラダにかけるとか。
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焼きそばやパスタのトッピングにしてみても。
お味については説明は不要かと思います。“スナック菓子を砕いて、ふりかけにしてみたい” という、あるのかないのか、そんな欲望に寄り添った商品です。ふりかけ対象としてはチャーハン、カップ麺、ピザなど、相性のいいものはたくさんありそうですね。クラッカーやビスケットを砕けば、アイスやヨーグルトなどのデザート系にも合うのではないでしょうか。
“この商品を使わなくても砕けるのに” はナシ
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単にスナックを砕きたいなら袋に入れたまま手でワシワシつぶしたほうが早そうですが、そこはまあ、これを使ったほうが楽しいし、妙な目的のために手段を選んでいるというシュールな可笑しみも味わえます。キメがそろうので残りカス感もありませんしね。家飲みの際に小ネタ的に用意しておくとか、年末年始に大人の集まりの席で手持ち無沙汰してるお子さんに与えておくと盛り上がったりするのかもしれません。
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