いま巷ではバーガーキング新作『BIG KING(ビッグキング)』のユニークなPRキャンペーンが話題になってますね〜。「BIG」の名称が記載されたレシートを持参すると割引で購入できるというもので、完全にマクドナルドの『ビッグマック』を意識した商品なわけです。
割引後の単品価格がビッグマックと同じ(BIG KING 4.0の場合)、サイズ感もほぼ同じらしいということで、ならばと「どっちを買うのがお得か」検証してみましたよ!
検証したビッグなバーガー
検証にあたってマクドナルドで『ビッグマック』、バーガーキングで『BIG KING 4.0』を3個ずつ購入。BIG KING 4.0は割引後の単品価格が370円でビッグマックと同じなので、完全に対抗馬ですね。もちろん割引価格で購入です。
検証方法
購入商品の「全体重量」と「肉(パティ)2枚分」の重量を計測。平均重量を結果重量としました。
これは完全に興味本位。ノギスでバーガー高と肉径を計測。これは「お得度」とは関係ありません。ただの趣味です。
※掲載した価格・計測数値は2015年11月6日時点のものです。計測は簡易的な方法によるもので精密なものではありません。また、すべての店舗で同様の結果となることを保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。あくまでも、どこで買おうかな~?と悩んでしまったときの判断材料のひとつとして参考にしていただければ幸いです。
さて、そんなわけで、以下が計測した結果となります。これをもとにいくつかの項目でBIG KINGとビッグマックを比較してみましょう!
がっつり食えるのは僅差でマクドナルド『ビッグマック』!
※BIG KING 4.0は割引適用時の価格です。
全体重量はビッグマックが204.69グラムで僅差でリード。その差わずか2グラムほど。まぁ、誤差の範囲と言えるレベルなので、どちらを選んだとしてもほぼ同じ量にありつけると考えていいでしょう。BIG KING、よく研究しています。ちなみに肉だけの重量ならBIG KINGが4グラムほど多い結果となりました。
肉率で選ぶならバーガーキング『BIG KING』!
ハンバーガー全体のうち肉の割合はどうなん? ということで調べてみたところ、BIG KINGは肉重量が70.32グラム、肉率34.7%でリード。少しでも肉を多めに食べたい、肉の割合が多いほうが満足感が高い……と微妙な差でも肉にこだわる人はBIG KINGを選ぶといいのではないでしょうか。誤差の範囲な気もしますが……。
低カロリーなのはバーガーキング『BIG KING』!
こんなにビッグなバーガーを選ぶのにカロリーなんて気にしなさんな! と思う方もいるでしょうが、やっぱり気になるカロリー。公式サイトの情報を調べてみると、意外やBIG KINGが470kcalでビッグマックより60kcalも低い! ほとんど