おばあちゃん、お母さんと受け継がれていく「家庭の味」。いいもんです。こころのふるさとは食卓なんです。ありがとう、ばあちゃんかあちゃん。でも……どうして……コンビニのビーフハンバーグもどきの作り方とかショッキングピンクカレーの作り方とか……教えてくれなかったの!
もういい。自分でやるから! ふん!
古米を新米のように炊き上げる方法(冷めてもおいしい)
家で炊いたごはんは冷めると固くなってボソボソ。なのにコンビニのごはん、とくにおにぎりは冷めてもツヤプリ! なぜこんなに違うのでしょうか?
もちろん、高級米なんか使っていません。「コシヒカリ100%」と記載されている場合も、基本的には古米や古古米(価格は新米の数分の一)です。そんなパサパサな米を美味しく仕上げる方法はもちろん添加物です!
安いお米をふっくら甘み増しで炊きあげる方法
海水を煮詰めると、塩(塩化ナトリウム)が結晶化。残った煮汁にはミネラルがたっぷりで、これが塩化マグネシウムを主成分とする「にがり」です。漢字は「苦汁」と書き、読んで字のごとく苦味がありますが、米を炊く直前に1滴(1合あたり)混入すると…。マグネシウムと米のペクチンが結合し、鎖状になっているお米の組織がしっかりしてふっくらとなり、甘みが増します。これで安価な米もコシヒカリ並みの味わいになる!? ⇒作り方の詳細はコチラ!
回転寿司レベルのネギトロを再現する方法
本来は本マグロの中落ち(赤身)やすき身(脂身)を細かく叩いたものということもあって、希少なネギトロ。が、回転寿司やスーパーなどで大量に流通しているのも事実です。なぜなら、比較的安価なメバチマグロなどの赤身に、クリーム状の植物油脂ショートニングを加え、ミルサーで混ぜているから。これなら家庭でも簡単かつ低価格でお店のネギトロを再現できます。 ⇒作り方の詳細はコチラ!
エリンギを高級松茸風味に変身させる方法
毎秋、高騰ぶりが話題となる松茸。代表的な陸の高級食材の1つです。「香り松茸、味シメジ」といわれるように、その最大の魅力は芳醇な香り。そして、その香りの主成分はマツタケオール(1-オクテン-3-オール)とケイ皮酸メチルであることが既に科学的に解明され、人工合成された『まつたけエッセンス』が売られています。これさえあれば、松茸ご飯も松茸風味のお吸い物も簡単に作れるのです。 ⇒作り方の詳細はコチラ!
コンビニのハンバーグを自宅で再現する方法
ハンバーグ弁当のラベルをよく見ると、「ビーフ入り」と記載されていることがあります。そして原材料欄には「豚肉、鶏肉」などの表記があるだけでなく、「大豆」なんて ものまで。
つまり、安い食材を使いつつ、牛脂などで風味をつけ、ビーフハンバーグに 仕立てているというわけです。それでは、さっそく再現してみましょう。
異次元カラーフードを召喚する魔法
ちょっと趣向を変えて「カラフルフード」をコーディネート! 食欲をそそるかどうかは置いておき、自宅でこういうものが作れるよ、という事実が大事なんです! お子さんが喜ぶかもしれませんよ!?
コンビニで売ってるバニラアイスを再現する方法
コンビニでも売られているカップのバニラアイス。よく見るとラベルには「ラクトアイス」や「氷菓」などと書かれています。その意味は、前者は乳脂肪分の含有率が3〜10%、後者は3%以下ということ。
これらには植物性ミルクが使われているのですが、 乳臭さがなくてむしろ好みという人もいるのでは? そんな植物性ミルクのアイスクリームを作ってみましょう。
コンビニで売ってる「溶けにくいチョコ」を再現する方法
チョコレートの原料であるココアバターの融点は32〜36°C。ですが、コンビニなどで売られているチョコの中には、手で持っても溶けないことを売りにしているものがあります。それはココアバター以外の油脂も混ぜて作っているから(ココアバターが高価なので、代用品で上げ底という意味も)。そんな上げ底チョコをご家庭でも作ってみましょう。 ⇒作り方の詳細はコチラ!
3色カラフル杏仁豆腐を作る方法
カルディのパンダ杏仁豆腐、冷やしてそのまま食べるだけでなく、溶かしていろいろアレンジもできるのです。じゃぁ、何かしようと、夏っぽい色にアレンジしてみることにしました。パステルカラー版パンダ杏仁豆腐……ドヤァ!!
怪奇! 不気味な光を放つフワフワわたあめ
パインあめが光るってハナシ、ご存知ですか? じゃぁ、パインあめを使えば「光るわたあめ」が作れるなと思って試したけさほど光らず、成果を得られない日々を悶々と過ごしてきたところ、「これで作れば光る綿あめが実現できます」とのタレコミが。……これ?