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ローソンのカフェラテ、どう変わった? セブン・ファミマとの違いもまとめてチェック

ローソンでホットミルクの提供が開始され、合わせてカフェラテ(MACHI café )もリニューアルされたようです。使用される牛乳の産地が店舗エリアごとに指定されるようになったんですね。

mitok編集部のある東京・神田界隈の店舗では北海道釧路産の生乳を使っているそう。味が大きく変化したわけではないんですけど、改めて味傾向をチェックしてみました。

目次

ローソンラテ、なにが変わった?

ローソンのカフェラテ、まず見た目のカップデザインから変化していますね。中身の変更点は、公式サイトによりますと、

  • 店舗エリア(8地域)ごとに産地の異なる牛乳を使っている
  • 牛乳は生乳100%を使用

とのこと。

コーヒー豆についてはマンデリンを30%ブレンドしていますが、これは以前からそうですよね(マンデリンはインドネシア・スマトラ島産、酸味少・苦味強)。違いがあるとすれば、新たに「低温長時間焙煎」を採用した点。ローソンはエスプレッソ抽出なので、高温短時間焙煎よりもエスプレッソ向きと言われる低温長時間焙煎を採用したのかな。

お味は?

で、実際のお味、リニューアル前から大きく変わったわけではないんですけど、以前と比べるとミルクのテイストをわりと強めに感じる味わいになっていますね。といっても、ミルクの甘みが際立つといったものではなく、牛乳本来の風味をバランスよく押し出している感じ。ベースにコーヒーの味わいはちゃんとあるけど、苦味はほとんど残りません。

元々がミルク寄りのバランス型なので、味の傾向自体はそのまま。胃にやさしい、コーヒー感を持ったホットミルクといった位置付けでしょう。

なお、店舗エリアによって使用される牛乳が異なるため、エリアごとにカフェラテの味わいにも違いがあるかもしれませんね。

コンビニ3社のカフェラテはどう違う?

ここで改めてコンビニ3社(ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマート)のカフェラテの味傾向をまとめておきましょう。

  • ローソン バランス型。ミルク感がやや強く、胃にやさしい味わい。
  • セブン ミルク寄り。ミルクの甘味がかなり強く、飲みくちは濃いめ。
  • ファミマ ややコーヒー寄り。苦味が残るエスプレッソ感が特徴。

ローソンでは現在、カフェラテMサイズ(150円)が130円(税込)で購入できる割引キャンペーン中ですよ。

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