熱中症が心配になるほど猛烈に暑い日が続きますね。こんなときは日々の予防が大事! 普段から、ミネラルと水分をバランス良く摂っておくに限ります。そこでオススメしたいのがキウイフルーツ。塩をちょい足しするだけで「食べる点滴」になるんです。手で揉んでスムージーにすれば、めっちゃおいしい手作りスポーツドリンクのできあがり。今年の夏は、キウイフルーツで熱中症を予防すべし!
キウイフルーツ+塩=食べる点滴
キウイフルーツには糖、カリウム、マグネシウム、カルシウムがバランス良く含まれています。これにナトリウム(塩)を加え、水分とともに補給することで、熱中症予防における低栄養対策など栄養面での要素はほとんど揃うというわけ(もちろん環境面や行動面でも注意が必要ですよ!)。そこで今回は、ゼスプリのサイトでも紹介されている「手もみキウイスムージー」を作ってみました!
手もみキウイスムージー
用意するもの
- キウイフルーツ(グリーン) 1個
- 塩 ひとつまみ(0.5g程度)
- 水 150ml
- チャック付きビニール袋
キウイフルーツは皮をむき、ザクザクと切っておきました。
作り方
チャック付きビニール袋にキウイと塩を入れ、チャックをして、手で揉んでいきます。
すり潰すように揉んでいくと、形がだいたいなくなりました。
水150mlを加えてよく混ぜれば、もう完成です。
コップに注いだところ。さっそく飲んでみましょう!
うん、自然な甘さに絶妙な塩みが加わって、極上のスポーツドリンクといった味わい。また、単にキウイを切ってそのまま食べるよりも、お腹にたまる感があります。水を加えて量が多くなっているからかもしれませんが、これはダイエット的にもよさそう!
ただ、熟し方が足りなかったのか、グリーンキウイの個性というべきか、ちょっと酸味が強いですね。また、白い芯の部分が潰しきれておらず、のどごしに固形感がありました。
そこで、キウイフルーツ サンゴールドでもスムージーを作ってみました。こちらはよく熟しており、やわらかく、芯も簡単に潰せます。そして、飲んでみると、酸味が弱く、まろやかな味わい。うん、こちらのほうがスムージーとしては飲みやすいです!