100円ショップのダイソーで販売されている『ゆでたまごケース』はご存知でしょうか?
ゆで卵にケース?? と思うかもしれませんが、ゆで卵をお弁当箱を使わずに持ち歩けるアイテム、というところ。低糖質ダイエットの流行なども影響して需要があるところにはあるみたいですね。お食事に、栄養補給に、ゆで卵を毎日食べる習慣のある人には携行用アイテムとして便利かもしれません。
ダイソー|ゆでたまごケース|108円
ダイソーの『ゆで卵ケース』は、卵1個がちょうど入るサイズに作られた格子状のケース。2個ジョイントされた形でパッケージされていますが、外してバラバラに使うこともできます。素材はポリプロピレン製、耐熱温度は140℃です。
毎日ゆで卵を食べる人にはいいかも?
使い方はといいますと……このようにゆで卵を1個ずつ収納するわけです。ジョイントをバラしても使えます。
……なんですけど、そもそもこうやってゆで卵を収納する必要があるのでしょうか?
それが、あるところにはあるようですよ。そのヒントは、ここ数年注目されている低糖質ダイエット。高タンパク&低糖質、その上簡単に作れて手軽に食べられるゆで卵は、低糖質ダイエットでは大活躍です。昔はコレステロール値を心配して「卵は1日1個まで」なんて言われていましたが、実はそれには影響がないことがわかり、現在は何個食べてもOKということになっているようです。ということで、ダイエッターの皆さんがお食事や間食用としてゆで卵を重宝しているというわけですね。
しかし、お弁当箱やタッパーにゆで卵を入れると無駄なスペースが多くてかさばります。その点、ゆで卵ケースならそのまま袋に入れたり布に包んだりしてコンパクトに持ち歩けます。ダイエッターじゃなくても、おにぎり or サンドイッチ + ゆで卵という手軽なお弁当に活用できそうですよね。
ダイソーで買える紙袋やジップ付きポリ袋を使えば、殻のゴミ処理にも使えて一石二鳥。また、味付けがないとツライという方はお弁当用品コーナーにある「マヨネーズケース」を活用してみてはいかがでしょうか。
このゆで卵ケース、生卵を入れてケースごとゆでることができます。卵を買ったらすぐにケースに分けて保管し、ケースごとゆでてケースごと持っていくと効率が良さそうですね。毎日使う方なら3〜4セット買っておくのもアリかもしれません。
ちなみに、程よい固ゆでにするには常温に置いた卵を水から火にかけ、沸騰したら弱めの中火で約9分。鍋から出したらすぐに冷たい水に浸けておくのが、殻をむきやすくするポイントです。
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