セブン-イレブンで販売されている『レンジで冷たく仕上がる 冷やし中華』をご存じでしょうか。
冷凍食品の冷やし中華なんですよねぇ。電子レンジで加熱してもひんやり仕上がるんです。すぐに食べたいなら弁当コーナーで選ぶほうがよさげですが、麺の出来で選ぶなら冷食版がよさげです。
『レンジで冷たく仕上がる 冷やし中華』の価格は?
冷凍食品コーナーで見かける『レンジで冷たく仕上がる 冷やし中華』は429円(税込、税別398円)。内容量は365g、そのうち麺が200g。麺のほか、セパレート容器に具材、加えて冷やし中華のたれが別袋でパッケージングされています。製造者はニチレイフーズです。
『冷やし中華』の作り方は?
この商品、麺の上にがっつり氷が盛られているんですよね。この氷ごと、具材トレイも一緒に電子レンジで加熱するんです。スープは自然解凍となります(わりと早く解凍できますよ)。
電子レンジで加熱後も氷は残っておりまして、そこに専用たれを加えて麺とよく混ぜ、ラストに具材を盛り付ければ完成です。カンタン!
『冷やし中華』はどんな味?
氷のおかげでレンチン加熱後もひんやり冷やし中華が味わえます。考えるもんですよねぇ。
味としては実にオーソドックスで王道の味わい。酢醤油ベースのちょっと甘めのスープ。キュッと酸味のくる、すっきり系の甘酸っぱさはまさに夏に欲するテイストでしょう。麺は細めで引き締まったコシ加減(加熱時間次第かとは思いますが)。クセのない風味でスープとよく絡み、空腹をよく満たしてくれるボリュームがうれしいですね。
具材はオクラ、もやし、かにかま、煮豚、紅生姜(冷やし中華の定番具材である錦糸卵やきゅうりがない!)。肉ものがなんとなく謎肉感あるんですけど煮豚なんです。本品の中でやや浮いた存在な気もしますが、厚切りで食べごたえがあって濃厚な味付けは評価したいところ。
冷凍食品版の冷やし中華ってニーズがあるんですかね? まぁ、冷食なら冷凍庫にストックしておけますし、コンビニ弁当タイプの冷やし中華と比べると麺の出来は良いと思いますし(とくに食感のナチュラルさが違う)。これからの冷やし中華の選択肢として、この『レンジで冷たく仕上がる 冷やし中華』もぜひどうぞ。
『冷やし中華』のカロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
1食あたり387kcal(たんぱく質 15.7g、脂質 3.7g、糖質 71.5g、食塩相当量 6.1g)です。塩分が多めですが、おそらくスープを完飲しなければ抑えられるかな? そのへんに気を使っている方はご注意をっ。
商品の評価と詳細情報
名称 | ゆで中華めん |
内容量 | 365g(めん 200g) |
カロリー | 387kcal(たんぱく質 15.7g、脂質 3.7g、炭水化物 74.1g(糖質 71.5g、食物繊維 2.6g)、食塩相当量 6.1g) |
製造者 | ニチレイフーズ |
製造所 | ニチレイフーズ 山形工場 |
保存方法 | −18℃以下で保存 |
原材料 | めん(小麦粉(国内製造)、食塩、粉末状植物性たん白、粉末卵白/かんすい、着色料(カロチノイド))、つゆ(冷やし中華スープ(糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、酢じょうゆ、みりん風調味料、植物油脂、香辛料、たん白加水分解物、食塩、チキンエキス、ポークエキス、レモン濃縮果汁)/酒精、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル))、具(野菜(オクラ、もやし)、煮豚(豚肉、しょうゆ、糖類(ぶどう糖、砂糖、乳糖)、しょうがペースト、しょうがペースト、ポークエキス、食塩、にんにくペースト、乳たん白、ミルクカルシウム、粉末卵白)、かに風味かまぼこ、しょうが塩漬け/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、トレハロース、ソルビット、着色料(カラメル、アントシアニン、カロチノイド)、酸味料、香料、炭酸Na、クエン酸)、(一部にえび・かに・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |