ローソンの冷凍食品で『野菜を食べるガパオライス』という商品はご存知でしょうか。
ナチュラルローソンブランドの新作です。ガパオといえば肉そぼろたっぷりのガッツリ系タイ料理というイメージですが、本品は5種の野菜ともち麦入りご飯がウリのヘルシー系。エスニック感と健康感をバランスよく兼ねた、ランチにぴったりの一品でした!
目次
ローソン|野菜を食べるガパオライス|399円
おすすめ度 ★★★★☆
ローソンの冷凍食品コーナーにて、399円(税込)で販売中。大きめのパッケージを開封すると、フィルムに包まれたトレイに具材とご飯が盛られており、ほとんど冷凍弁当の趣ですね。そのままレンジでチン(500Wで約6分50秒)すれば完成です。
具材は人参、ブロッコリー、スナップえんどう、なす、れんこんの5種野菜がメイン。加えて目玉焼きが乗り、肉そぼろはオイスターと魚醤を効かせてスパイシーな味付けです。かき混ぜればご飯全体に味は馴染みますが、野菜のボリュームがあるので相対的に存在感は控えめですね。
揚げなすはトロトロ、ブロッコリーはジューシー、人参とれんこんはシャキッと歯ごたえが残り、スナップえんどうの爽やかさはアクセントになっています。いずれも素材の旨みを重視したフレッシュな美味しさで、肉そぼろや目玉焼きの黄身を混ぜれば、絶妙なさっぱり濃厚感に。通常のガパオに比べて肉のパンチは弱いものの、ほどよい味付けとたっぷり野菜で軽やかにエスニック感を楽しめる、優秀なランチ候補かと思います!
その他の特徴は以下のようになります。
- 魚醤とオイスターは主張しすぎず、野菜の旨みとバジルの香りでまとめた味わい
- もち麦入りご飯は素朴な風味で、野菜と一緒にさらっと食べられる
- ご飯の量は控えめで、同価格帯の常温弁当に比べて満腹度は落ちるかも
- タイ料理特有のクセをおさえた食べやすさとヘルシーさ
- トレイのままチンできるので、職場で食べるランチにもOK
商品情報
- 内容量|320g
- カロリー|353kcal
- 販売者|日本製粉
- 原材料|味付けご飯[米(国産)、大麦、植物油脂、食塩、ショートニング]、野菜(にんじん、ブロッコリー、スナップえんどう、玉ねぎ、にんにく)、卵加工品(鶏卵、還元水あめ、デキストリン、植物油脂、ゼラチン、食塩)、揚げなす、れんこん水煮、鶏肉、粒状大豆たん白、たけのこ水煮、植物油脂、魚醤パウダー(魚介類)、オイスターソース、バジルペースト、レモン果汁、小麦粉、バジル、香辛料、食塩、酵母エキス/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、グリシン、ピロリン酸Na、増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム、アルギン酸Na)、着色料(カラメル、カロチノイド)、pH調整剤、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・ゼラチン・魚醤パウダー(魚介類)を含む)