家系ラーメンの総本山・吉村家の味を、コンビニ冷食で手軽に楽しめる! それがローソンで販売されている『吉村家 豚骨醤油ラーメン』です。
ガツンと濃厚なしょっぱうまいスープが、なんともクセになります。ただ、お値段高め&ボリューム軽めなので、やや趣味性の高い選択肢かな~。
『吉村家 豚骨醤油ラーメン』の価格・内容量は?
こちらがローソンで販売されている『吉村家 豚骨醤油ラーメン』。内容量413g(めん140g)で、お値段は516円(税込)です。製造はキンレイ。
容器には麺とスープが冷凍状態で入っているので、水を加える必要はありません。外袋・内袋を外して別添え袋を取り出し、電子レンジ500Wで約8分50秒で加熱すればOK! とってもお手軽です。
“家系総本山”の味を冷凍食品で再現
家系ラーメンの元祖とされる、横浜の吉村家。そのガツンと来る濃厚な味わいを再現したものです。キンレイの商品には『お水がいらない 横浜家系ラーメン』があるので、その吉村家監修バージョンといったところでしょうか。
具材はほうれん草とチャーシュー。別袋の「焼きのり」をのせれば、吉村家的ビジュアルの完成です。「にんにく酢」はお好みでどうぞ。
ガツンと来る濃厚スープとモチッとした中太麺
中太の麺は、モチッとした歯ごたえ。ツルツルと滑らかなのどごしで、小麦の風味も感じさせつつ、スープの濃厚な味わいがよく絡んでくれます。
スープはとろみのないサラッとした質感で、たっぷりの鶏油が浮いています。ガツンと来る濃厚なしょっぱ旨テイストですね~。とんこつベースのしょうゆ味に、油分によるこってりとしたコクが加わって、重めの口当たり。
にんにく酢をかけると、ほんのり酸味が加わって、味が引き締まります。うまみもより深まる印象で、味が濃いのについつい飲んでしまいます。
3種の具材も存在感は十分
チャーシューは1枚。薄いけどムチッとした歯ごたえで、肉肉しさを感じられてちょっとうれしいですね。ほうれん草はクタクタの柔らかさ。クセのある風味がよいアクセントになってくれます。
また、後のせの焼きのりもよい存在感です。スープを吸ってジュワッとなりつつ、海苔の風味も重なった味わいがグッド。
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『吉村家 豚骨醤油ラーメン』は、ガツンと来る濃厚さで、本格的な雰囲気を楽しめます。ただ、食べごたえ的にはちょっと物足りないかも。お腹が満たされる前に、麺がなくなってしまうんですよね~。
お値段も500円オーバーなので、ちょっと趣味性の高い選択肢と言えそうです。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『吉村家 豚骨醤油ラーメン』は1食(413g)あたり434kcal(糖質 49.2g、食塩相当量 6.2g)です。おにぎりに換算すると2.4個分という感じ。お召し上がりの際の目安にしてください。
塩分量が気になる場合は、スープを残すようにしましょう。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 413g(めん140g) |
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カロリー | 1食(413g)あたり434kcal(たんぱく質 21.1g、脂質 16.1g、炭水化物 53.3g(糖質 49.2g、食物繊維 4.1g)、食塩相当量 6.2g) |
製造者 | キンレイ |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
原材料 | スープ〔しょうゆ、豚肉、動物油脂、ポークエキス、豚ガラ、しょうゆたれ、ガラスープ、ポーク調味料、チキンエキス、にんにく/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、着色料(カラメル)、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)〕、めん〔小麦粉(国内製造)、食塩/かんすい、着色料(クチナシ)〕、具〔焼豚、ほうれん草/酸化防止剤(V.E)〕、にんにく酢小袋〔醸造酢、にんにく/調味料(アミノ酸)〕、焼きのり小袋〔焼きのり〕、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む) |