「天一」のドロッとしたスープを、コンビニ冷食で楽しめる! ローソンで販売されている『天下一品監修 ラーメン』は、なかなかの再現度ですよ。
鶏のうまみを感じさせるスープは、濃厚ですが意外と重くなくて、後味もしつこくなくサラサラと食べ進められます。ボリューム的にちょっと物足りないのが玉に瑕ですかね~。
『天下一品監修 ラーメン』の価格・内容量は?
こちらがローソンの冷凍食品コーナーで販売されている『天下一品監修 ラーメン』。内容量396g(めん110g)で、お値段は516円(税込)です。製造者はキンレイ。
京都発のラーメンチェーン・天下一品の味を、ご家庭でいつでも手軽に楽しめる! ちなみに、キンレイは一般流通品として『お水がいらない 天下一品』を出していたりします(ただし、調理には鍋とコンロが必要)。
電子レンジひとつあればいい
ローソン版『天下一品監修 ラーメン』は容器付き。鍋やコンロを使った調理は不要で、電子レンジのみで作れます。
外袋と内袋を外し、容器ごと500Wで9分30秒加熱すればOK。冷凍状態の見た目(上の写真参照)は「スープがない!?」と不安になりますが、麺の下に敷かれているのでご安心ください。
ドロッとしたスープの質感が雰囲気出てる
スープがドロッとしている! お店で食べるラーメンっぽい雰囲気が出てますね~。鶏のうまみをメインとした味わいで、ポタージュ的なまろやかさがあり、ザラッとした舌触りも楽しめます。
塩味は強めですが、意外と重くない口当たりで、後味もしつこくありません。けっこうサラサラと食べ進められます。
麺や具材はもうちょっとボリュームが欲しい感じ
麺は細めのちぢれ麺で、柔らかめな仕上がり。とはいえ伸びた感じはしないので、これはこれでアリ。ドロッとしたスープが麺によく絡んで、味わいとしては上々です。
ただ、ボリュームが少なめの印象でして、あっという間にすすり終わってしまい、もうちょっと欲しい…となりがちです。
具材はチャーシュー、メンマ、ネギですが、全体的に存在感は薄め。
特にチャーシュー。すごく薄切りで、ムチッとした歯ごたえはあるものの、肉肉しさを感じるまでにはいたりません。
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『天下一品監修 ラーメン』は、スープのドロッとした質感が、お店で出てくるラーメンの雰囲気を再現していて、けっこう嬉しくなります。ぜひとも一度はお試しいただきたい一品ですよ。
気になる点としては、ボリューム的にちょっと物足りないのと、お値段がお高めなこと。なので、普段のランチメニューとしてレギュラーに入れるのはちょっと厳しいかも…。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『天下一品監修 ラーメン』は1食(396g)あたり450kcal(糖質 41.9g、食塩相当量 5.1g)です。おにぎりに換算すると2.5個分となります。
塩分量がけっこうあるので、スープは残し気味にしたほうがいいかも? お召し上がりの際のご参考まで。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 396g(めん110g) |
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カロリー | 1食(396g)あたり450kcal(たんぱく質 20.2g、脂質 21.8g、炭水化物 44.7g(糖質 41.9g、食物繊維 2.8g)、食塩相当量 5.1g) |
製造者 | キンレイ |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
原材料 | スープ〔チキンエキス、ガラスープ、鶏ガラ、動物油脂、しょうゆ、チキン調味料、すりにんにく、にんにく、発酵調味料、唐辛子/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)〕、めん〔小麦粉(国内製造)、小麦たん白、全卵粉末/かんすい、卵殻焼成カルシウム、着色料(クチナシ)〕、具〔煮豚、味付けメンマ、ねぎ/pH調整剤、酸味料、調味料(アミノ酸)〕、(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごまを含む) |