漢字が複雑すぎてときどき話題になるあの中国料理が、まさかのコンビニ冷食化! ファミマで販売されている『ビャンビャン麺』は、ぜひお試しいただきたい一品です。
中国の「香酢」を使ったまろやかでコク深い酸味が印象的。なんというか、「中華風ミートソース」といったイメージですね~。ランチとしてのボリューム感も十分ですよ。
『ビャンビャン麺』の価格・内容量は?
こちらがファミリーマートで販売されている『ビャンビャン麺』。内容量340gで、お値段は321円(税込)です。販売者は日清食品冷凍で、製造を担当するのは日清食品。
電子レンジで加熱すればOKの冷凍食品。凍ったまま内袋ごと、電子レンジ500Wで約7分加熱。皿に移してよく混ぜてから、別添の「花椒香油」をかけていただきましょう。
ビャンビャン麺(←なぜか変換できない)って何?
「ビャンビャン麺」(変換しても漢字が出てこない)は、中国・陝西省で食べられている幅広の麺料理です。
漢字が複雑すぎることで、ネットで話題になったりしてますが、まさかコンビニ冷食として出してくるとは…。ファミマの攻めの姿勢、嫌いじゃないです。
まろやかでコク深い酸味がクセになる
まず、お酢の香りがします。ただ、口にしてみますと、刺激はそれほど強くありません。まろやかな酸味で、コク深い味わいです。
「香酢」という中国のお酢による風味のようですね~(熟成期間が長いため、味わいがまろやかなんだそう)。そこに唐辛子の辛みと、花椒香油の痺れ感が加わっていますが、それらの刺激も思ったほど強くないので、食べやすいですよ。
幅広の平麺はもちもちした食感で食べごたえ十分。タレや具材がよく絡んでくれます。
「中華風ミートソース」的な納得感
具材としては、豚挽肉、チンゲン菜、にんじん、ねぎ、たけのこ水煮、カシューナッツが入っています。
肉のうまみで満足感が高まるし、カシューナッツのコリコリとした歯ごたえも楽しい。チンゲン菜の青々しさもよいアクセントです。
ビャンビャン麺って、謎の食べ物でしたが、酸味のあるコクうま挽肉だれということで、「中華風ミートソース」と思えば、わりとすんなり受け入れられますよ。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『ビャンビャン麺』は1食(340g)あたり564kcal(糖質 67.5g、食塩相当量 3.6g)です。おにぎりに換算すると3個分ほどで、ランチには十分なボリューム感かと。
お召し上がりの際の目安にしてください。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 340g |
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カロリー | 1食(340g)あたり564kcal(たんぱく質 18.1g、脂質 23.5g、炭水化物 72.6g(糖質 67.5g、食物繊維 5.1g)、食塩相当量 3.6g) |
製造所 | 日清食品 静岡工場 |
販売者 | 日清食品冷凍 |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
原材料 | めん〔小麦粉(国内製造)、食塩、小麦たん白、卵粉/かんすい〕、野菜(チンゲン菜、にんじん、ねぎ)、しょうゆ、植物油脂、豚肉、醸造酢、カシューナッツ、たけのこ水煮、砂糖、ポークエキス、発酵調味料、粒状大豆たん白、豚脂、ごま、香辛料、食塩/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、香料、酸味料、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、[花椒香油〔ショートニング、香辛料、植物油脂、豚脂、花椒調味油/香料、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物〕]、(一部に小麦・卵・カシューナッツ・ごま・大豆・豚肉を含む) |