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業務スーパーの『ホットチポトレサルサ』はどれくらい辛旨? タコライスやトルティーヤで試してみた

業務スーパーで販売されている『ホットチポトレサルサ』をご存じでしょうか。

チポトレとは、熟した唐辛子(ハラペーニョ)を燻製にして独特の風味に仕上げた食材のことだそう。普通のサルサより辛味が強め、それでいてほんのり燻香も効いた複雑な風味。トルティーヤチップスなどに合わせるとやみつき感のある一品ですよ。

目次

『ホットチポトレサルサ』の価格・コスパは?

『ホットチポトレサルサ(Salsa Dip With Chipotle Hot)』は354円(税込、税抜328円)で販売中。内容量は453g、カロリーは100gあたり40kcal(炭水化物 6.8g、食塩相当量 1.1g)。メキシコの食品メーカー・La Costeñaが製造する商品を神戸物産が輸入・販売するパッケージになります。

コスパ(単価)は100gあたり約78円。姉妹品の『トマトサルサ』(453g・321円・約71円/100g)よりも若干高めのポジションですね

『ホットチポトレサルサ』はどんな味?

常温タイプのサルサソース(開封後は要冷蔵)。トマトベースにチポトレ、ハラペーニョ、アルボル(メキシコの唐辛子の一種)を加えることで、かなりハードな辛さに仕上げた一品です。他の具材は玉ねぎのみ、スパイス類もにんにくとコリアンダー程度。唐辛子のパンチをストレートに引き立たせたバランスと言ってよいかと。

『ホットチポトレサルサ』の使い方は?

トマトなどの素材に由来するとろみが弱く、若干水っぽさを感じる口当たりは『トマトサルサ』と同様ながら、ディップ用途に困るほどではないので許容範囲。それよりも、さらっとした舌触りから唐辛子の強烈な刺激が立ち上がる、思わず咳き込むほどの激辛テイストのほうが好みを選ぶ印象です。

ヒリヒリ系の辛味が落ち着いたところに、ハラペーニョの爽やかさとチポトレの燻製の香りがくる後味。辛さは凶悪だけど香味自体は上品なので、舌が慣れるとトマトの甘みと相まって、徐々にやみつき感が出てきます。

複数種の唐辛子が合わさった華やかな風味のおかげで、タコライスの味付けに使うと本格感ばっちりです。とはいえ、調味料に使うときは少しずつ料理に加えて辛さを調整するのが無難。メキシカンや激辛料理が好きな方なら挑戦する価値ありの一品ですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 燻製唐辛子チポトレを使用したメキシコ原産のトマトサルサ
  • チポトレの落ち着いた燻香とハラペーニョの爽やかさが合わさった上品な香味
  • 辛味は激辛クラスなので、慣れるまでははちょい足し的な分量で使いたい
  • 優しい辛さが好みなら『トマトサルサ』(453g・321円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

ホットチポトレサルサ
総合評価
( 4 )
内容量453g
カロリー100gあたり40kcal(たんぱく質 1.4g、脂質 0.8g、炭水化物 6.8g、食塩相当量 1.1g)
原産国メキシコ
輸入者神戸物産
原材料トマト、たまねぎ、味付けチポトレ、ハラペーニョ、乾燥唐辛子、醸造酢、食塩、砂糖、アルボル(唐辛子)、植物油脂、にんにく粉末、コリアンダー、こしょう/増粘剤(キサンタン)、香料、(一部に大豆を含む)
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