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無印良品『根菜のスパイシースープカレー』のおすすめ度は? 気になる味や具材をチェック

無印良品で販売されている『素材を生かした 根菜のスパイシースープカレー』をご存じでしょうか。

苦味強めのスパイス、けっこうな塩気と辛口ぶり。なかなか尖った個性。万人向けといったテイストではないのですが、ハマる人も少なくないはず。無印良品のカレーラインナップって、だいたい安牌に見えて、実はけっこうエッジを効かせたやつが紛れ込んでいたりしますよね。本品もそのひとつでしょう。ちょっとチャレンジングな気分のときにお試しください!

目次

無印良品|素材を生かした 根菜のスパイシースープカレー|490円

無印良品のオリジナルカレー『素材を生かした 根菜のスパイシースープカレー』は490円。1袋250g、193kcal、レトルパウチ仕様。調理方法は湯煎で5〜7分間ほど、電子レンジの場合は中身を容器に移して2分間ほど(500W時)。

スパイシーさ、塩辛さ、辛味、いずれもかなり個性強めの仕上げとなっております。“食べやすさ” という点では万人ウケするテイストではないものの、少なくとも辛いのOK、スパイスの苦味OKな人であれば、ぜひお試しを。

というわけで、そのお味。サラッとして粉っぽさのある歯ざわりのスープが実にスパイシー……というか、スパイスを加熱したときに出やすい苦味が感じられ、不慣れな人には判断の難しい味わい。のどの奥に絡むような “にが辛さ” は人を選ぶかと思います。なので、基本的にはごはんと一緒にどうぞ。お米の甘みが助け舟になります。このスープカレー、塩気の強さも手伝って、辛味をかなり強く感じるため、なおさらお米が大事なんです。そうやって食べるのがおいしい。

そして本品最大のポイントは根菜の迫力にあり。商品名のとおり、レンコン、ニンジン、ジャガイモという根菜が食べごたえたっぷりに用意されています。風味はだいぶスープカレーに持っていかれている感はありますが、いずれもほくほくとした食感でお腹にたまる食べごたえ。1袋490円とそれなりにお値段は張るものの、この具材量と尖ったテイストを考えたら、むしろお得という気もしますね。

『素材を生かした 根菜のスパイシースープカレー』は無邪気に選ぶと違和感を覚えやすい味だとは思います。いつもと違うカレーをチョイスしたいとき、それなりに覚悟があるときの候補としてどうぞ。(おすすめ度は担当レビュワー的には★5ですが、周囲の意見は「もうちょっと冷静になれ」ということで★4としますっ)

商品の評価と詳細情報

素材を生かした 根菜のスパイシースープカレー
総合評価
( 4 )
内容量250g
カロリー193kcal(炭水化物 24.8g、食塩相当量 2.8g)
販売者良品計画
原材料野菜(じゃがいも、れんこん、にんじん、とうもろこし、にんにく)、ぶなしめじ、こんぶだし、炒めたまねぎ、乳等を主要原料とする食品、なたね油、香辛料、チキンエキス調味料、砂糖、クリーム(乳製品)、チキンエキス、おろししょうが、トマトペースト、食塩、カレー粉、全粉乳、酵母エキス、でん粉、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
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