業務スーパーにはレトルトパウチタイプの『ビーフシチュー』があるんです。具材が少ない格安品ですけど、冷凍野菜とセットで買うとけっこう便利な商品ですね。
ブラウンルウとトマトの程よい酸味をベースに、牛タンの旨みがじんわり広がる味わい。具材を追加するベースとしてはもちろん、パンを浸して食べる用途にもアリな一品ですよ。
目次
『ビーフシチュー』の価格・内容量は?
業務スーパーにて374円(税込、税抜347円)で販売中です。1袋200g入りのレトルトシチューが5袋セットになった商品(合計1kg)。販売者は神戸物産、製造者はそのグループ会社・宮城製粉によるプライベートブランド品。
最近の価格は?
『ビーフシチュー』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2020年12月 | 374円(約37円/100g) | 1kg(200g×5袋) |
2024年10月 | 429円(約48円/100g) | 900g(180g×5袋) |
2024年10月追記)現在は1袋あたりのボリュームが180gに減量しています。価格も微増してますね。まだまだ手頃ではありますけど、地味に手痛いかんじ。
まったり系の素直なコクうま感
ベースはトマト、ブラウンルウ、オニオンソテーでまとめたビーフシチュー。程よい酸味に赤ワイン風の香りがきいた、オーソドックスな味わいです。若干まったりした粘度がある口当たり。個性は弱いなりに無難な味付けですね。
具材は牛タントリミングが3~4切れのみ。トロリと柔らかな食感でおいしいですけど、細切れで小さいですし、具材の寂しさは否めません。
ご飯にあうタイプの味ではないので、基本はパンを浸して食べたり、パングラタンにアレンジするのがおすすめ。数袋あけて適当な野菜を追加して煮込んだり、ハンバーグやオムライスのソースに使ってもOKです。アレンジ前提ですけど、使い勝手自体は悪くない一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- トマトペーストやブラウンルウをベースに牛タンを煮込んだレトルトビーフシチュー
- オニオンソテーの香りやりんご果汁の甘みも加え、味付け自体はソツのない仕上がり
- 肝心の具材がかなり寂しいので、パンや野菜をあわせてアレンジするのが前提
- 『業務シチュー ビーフシチュー』もいいけど、時短性を重視するなら本品で
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商品の評価と詳細情報
ビーフシチュー
内容量 | 200g×5袋 |
カロリー | 1袋あたり193kcal |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 食肉等(牛タントリミング(アメリカ産)、牛脂)、醸造調味料、オニオンソテー、小麦粉、トマトペースト、ブラウンルウ、砂糖、食塩、濃縮りんご果汁、食肉風味調味料、にんにくペースト、ミルポワパウダー、香辛料/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、カラメル色素、甘味料(ソルビトール)、香料、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉・りんごを含む) |