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業務スーパーにあるパウチ入り『シーチキン Lフレーク』は業務用だけどどうなの? 保存性はアレだけどボリュームをとるなら…

業務スーパーで販売されている『シーチキン Lフレーク(業務用)』をご存じでしょうか。

はごろもフーズが製造する「シーチキン」ブランドの業務向けパッケージです。シンプルなキハダマグロの油漬け。普通のツナ缶に比べると保存性はイマイチながら、クオリティもボリュームも申し分ない一品ですよ。

目次

価格・内容量は?

『シーチキン Lフレーク』は業務スーパーでは570円(税込、税抜528円)で販売中。内容量は300g。販売・製造は加工食品大手のはごろもフーズ。

コスパは?

コスパ(単価)は100gあたり190円。一般スーパーのツナ缶(まぐろ油漬)も190円~200円/100g程度なので、通常よりもほんの少し安いぐらいの感覚ですね。

ちなみに業スーPB品だと『ライトツナフレーク まぐろ油漬 3個入』(240g・267円・約111円/100g)など、よりコスパの優秀な商品もラインナップされています。

味と食感は?

パウチにマグロフレークがたっぷり詰まったパッケージ。開封したらそのまま食べられます。漬け油は大豆油で、味付けは食塩と野菜エキスぐらい。中身は一般的なツナ缶とほぼ変わりません。

キハダマグロの引き締まった旨みと、オイリーなのにあっさりと後味が切れる品の良さ。塩気控えめでクセのない風味。そのままつまむと若干素っ気ないものの、キムチと和えるなどの簡単なアレンジだけでおいしく仕上がります。

油の染み込んだフレークはしっとり柔らか食感で、ほぐし方は細かめ。ボソボソ感も気にならない程度。ツナとほうれん草のホワイトソースパスタに使うと、優しい口当たりと旨みの濃さが際立ちます。

がっつりおかず系レシピに使いたいときにも

普段は一度に使わないようなボリュームの多さも特筆点。醤油やめんつゆと一緒に炒って、卵黄と一緒にそぼろ丼にするといった、飯とも系のレシピにガツンと使いたくなります。

開封後はお早め

ツナ缶のように小分けされていないため、開封後は早めに使う必要あり(賞味期限は冷蔵庫で3~4日程度)。保存性よりもボリュームを重視するとき、ツナをメイン食材に使いたいときなどにどうぞ。

カロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『シーチキン Lフレーク』は100gあたり252kcal(脂質 18.3g、炭水化物 0.2g)。当然ですけど油が多いので、うっかり調理しすぎの食べ過ぎにはご注意を。

商品の評価と詳細情報

シーチキン Lフレーク
総合評価
( 4 )
スクロールできます
内容量300g
カロリー100gあたり252kcal(たんぱく質 21.6g、脂質 18.3g、炭水化物 0.2g、食塩相当量 0.9g)
販売者はごろもフーズ
原材料きはだまぐろ(輸入又は国産(5%未満))、大豆油、食塩、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)
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