業務スーパーで販売されている冷凍食品『アボカド(ダイスカット)』をご存じでしょうか。
アボカドっておいしいし、いろいろな料理に使えベンリですが、剥いたり種取りの処理が面倒なんですよね。本品なそんな手間は不要。普通のスーパーだとそんなに見かけないタイプですし、ちょっとお高めでも試す価値はあるかと。簡単なレシピと合わせてご紹介しましょう。
業務用スーパー|アボカド(ダイスカット)| 537円
おすすめ度 ★★★★☆
業務スーパーの冷凍野菜コーナーに無骨な透明パッケージで並んでいる本商品。価格は税込537円で、内容量は500g。結構ずっしりなボリュームです。普通のアボカドが1個150円程度で、アボカド3~4個分のボリュームなので、とりあえず妥当な感じの価格設定でしょうか。
原産国はペルー。輸入者は業務スーパーの神戸物産ではなく、シンプロット・ジャパン。米J.R. シンプロット社の子会社でフレンチフライ製品のほか、冷凍アボカドなどの輸入販売も手がける会社です。ちなみに米J.R. シンプロット社は1929年創業の食品グループで、世界で初めて冷凍フライドポテト製品を開発した会社なんだとか。
活用方法は?
お皿にあけるとゴロゴロっとした印象のダイスカット。そのまま解凍して食べた感じだと、しっかり熟れた味わいで十分美味しいアボカドかと! このレベルの美味しさで冷凍常備できるのは地味に嬉しいですね~。
オススメの活用レシピをご紹介しますと、とりあえず最近話題の「めんつゆアボカド」が良さそうですね。作り方はアボカド1個分程度を、好みの濃さに水で薄めためんつゆに投入して、そこにレモン汁とごま油をちょこっと加えます。
あとは密封容器に入れたりラップをかけたりして、冷蔵庫に一晩漬けておくだけ!
お味は?
たったこれだけでアボカドにめんつゆの味わいがたっぷり染み込み、ご飯のお供やおつまみにピッタリの濃厚テイストに大変身! 白米に乗せてアボカド丼にしちゃうのもオススメです。
ごま油の旨味も効きつつ、後口はレモンの香りでさっぱりと締まって、これは話題になるのも分かる癖になりそうな味わいですね。最初からダイスカットなのでご飯のオカズにするのにも便利ですし、業スーのアボカド、めんつゆレシピに向いてるかと思います!