業務スーパーで販売されている『本格四川火鍋 麻辣(マーラー)ベース』をご存じでしょうか。
鶏出汁にクミンや花椒などのスパイスを加えた鍋つゆです。粉末・液体スープに薬味も付属しており、ローレルやクローブの香りが華やか。見た目よりも辛味控えめで、チョイスしやすい一品ですよ。
目次
業務スーパー|本格四川火鍋 麻辣ベース|321円
業務スーパーにて321円(税込、税抜298円)で販売中です。粉末スープ・液体スープ・薬味の3袋がセットになって、内容量は220g。合計カロリーは1293kcal(炭水化物 68.5g、脂質 109.4g、食塩相当量 27.9g)。
水で希釈して使うタイプですね(3~4人前相当)。『火鍋の素』(800g・138円)などのレトルトパウチ系鍋つゆよりもちょい高めです。
使い方は、3つの袋すべての中身を鍋へ投入し、水1500ml程度で薄めます。火にかけて沸騰したら、好きな具材を煮込むだけ。粉末スープが溶け残る可能性があるので、軽くかき混ぜておくのがおすすめです。
鶏出汁とクミンをメインに、唐辛子、花椒、ナツメグ、生姜、ローレル、クローブ、八角を使用した豊かな風味。素直なカラシビ感をベースに、各種スパイスの香りが華やかに立つ味わいです。食べるときに薬味がちょっと邪魔ですけど、価格相応に本格感はバッチリですね。
強烈な見た目のわりに、そこまででもない辛さ。シビレ感もほどほどで、意外と落ち着いたバランスです。シメのご飯やラーメンもさらっと食べられます。『火鍋の素』(800g・138円)の激辛感に比べるとインパクトは弱いけど、万人受けするタイプの手堅い完成度ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 唐辛子、花椒、乾燥生姜などの薬味が入った、本格的な火鍋の素
- ベースは鶏エキスのシンプルな旨味で、クミンと花椒が程よくシビレ感をプラス
- 意外とおとなしめの辛味で、スパイスの華やかな香りをじっくりと楽しめる
- 悪くはないクオリティだけど、コスパと激辛感を重視するなら『火鍋の素』(800g・138円)のほうがおすすめ
商品の評価と詳細情報
本格四川火鍋 麻辣ベース
内容量 | 220g(粉末スープ100g、液体スープ97g、薬味23g) |
カロリー | 1293kcal |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 【粉末スープ】鶏エキス粉末、クミン粉末、食塩、砂糖、こしょう、マルトデキストリン、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、(一部に鶏肉を含む)【液体スープ】植物油脂、花椒、唐辛子、ナツメグ【薬味】植物油脂、唐辛子、花椒、乾燥しょうが、しょうが、ローレル、クローブ、八角 |