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業務スーパーにある『たらこバラコ』はけっこう便利食材? 味わいや食べ方をチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『たらこバラコ』をご存じでしょうか。

たらの卵の冷凍品です。卵巣の膜を除去してほぐし、少しずつ注げるようにしたチューブタイプ。あっさり優しい味付けで素材な塩気とプチプチ食感を引き立たせたバランスで、ご飯のお供にも料理の具材にも使いやすい一品ですよ。

目次

『辛太郎本舗 たらこバラコ』の価格は?

『たらこバラコ』は業務スーパーでは537円(税込、税抜498円)で販売中。内容量は300g。カロリーは100gあたり135kcal(炭水化物 9.9g、食塩相当量 4.6g)。販売は辛太郎本舗、製造はやまやコミュニケーションズ。

コスパ(単価)は100gあたり179円。ちなみに同じメーカーの製品である『辛子めんたいこ バラコ』(450g・753円・約167円/100g)もラインナップされています。

『辛太郎本舗 たらこバラコ』の解凍方法は?

すけとうだら(ロシア産)とまだら(産地未記載)の卵を使用した商品。冷蔵庫に1~2時間ほど置いて自然解凍すれば使えます。パッケージを絞って注ぐタイプで、好みの量を使えるので料理にとにかく便利。ポテトサラダに和えるなどの簡単アレンジにもぴったりです。

『辛太郎本舗 たらこバラコ』はどんな味? 食べ方は?

卵巣ごと塩漬けにした普通のたらこと同様、ピリッとくる塩気がメインの味付け。そこにみりんの甘みや昆布だしの香りを加えることで、塩味の刺激感を抑えた感じ。ほのかな卵の旨みと一体になって、優しくまろやかな輪郭の風味に仕上がっています。

なめらかな口当たりの中から細かな粒のプチプチ感が立ってくる食感も好印象。単品で飯ともにしても十分な満足感です。着色料を使用したピンク色の強いビジュアルは軽く気になる人もいそうですけど、それ以外はそつのないクオリティですね。

もちろんたらこスパなどの定番レシピにも活用OK。ただし、シンプルな味付けのためか若干薄味になりがち。料理に使う場合は気持ち多めに注ぐのがおすすめですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • すけとうだらとまだらの卵を味付けした冷凍食材
  • 魚介の旨みをあっさり優しい旨辛感に仕上げた素朴なおいしさ
  • 若干パンチに欠けるけど、まろやかな風味のおかげで活用度は高め
  • 味の完成度を重視するなら『辛子めんたいこ バラコ』(450g・753円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

たらこバラコ
総合評価
( 4 )
内容量300g
カロリー100gあたり135kcal(たんぱく質 16.6g、脂質 2.6g、炭水化物 9.9g、食塩相当量 4.6g)
製造者やまやコミュニケーションズ
販売者辛太郎本舗
原材料すけとうだらの卵(ロシア)、まだらの卵、発酵調味液、みりん、食塩、澱粉含有物、昆布エキス/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン)、ソルビット、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)、着色料(黄5、赤102、赤106)、発色剤(亜硝酸Na)
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